家計の黄金比・・・固定費と変動費のやつExcelで作りました!ダウンロードOK

ちょっと前に記事にしましたが、我が家の収支のバランスが崩れているときは、固定費と変動費のバランスが大きく崩れている場合が多い事が分かりました。

バランスが大切!固定費と変動費について
今年は子供の小学校入学やその他の出費が多く、なかなか家計が安定しないと言いますか、支出過多の状態がずっと続いています。 2018年後半は、前半の支出過多状態から...

そこで、固定費と変動費のバランスをチェックするExcelシートを作りました。

これに家計の支出額を入力すれば、固定費と変動費の割合が分かります。

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固定費と変動費の計算

以前から公開していて、当ブログでも人気のある記事

「家計の黄金比率」と我が家の家計をExcelを使って比べてみる・・・計算シート ダウンロードOK
家計の黄金比率をExcelで計算してみましょう!計算用のExcelシートを公開していますので、固定費、変動費を入力して各家庭の支出割合を確認してみてください。

家計の黄金比率を計算できるExcelシートがダウンロードできる記事なんですが、実はこのシートでも右表に固定費と変動費の割合が出ます。

しかし、これは家計の費目の予算・・・家計の黄金比率なるものを算出するのが主な目的で、今回作ったのは固定費と変動費の比率のみに特化したものです。

固定費と変動費の黄金比率は?

実は・・・このシートには問題があり、一般的な固定費と変動費の黄金比率はどれ位なのか・・・それが分からない・・・という事です。

それで調べました。そしたら見つかりました。

あなたの家計は黒字体質?赤字体質?

出典:プレジデントオンライン

家計再生コンサルタント 横山 光昭 さんの記事です。

理想的な固定費と流動費の割合は、

固定費:流動費:貯蓄 = 45%:35%:20%

だそうです。

※文中に表記が固定費と流動費になっていましたのでそのまま掲載しましたが、私のExcelシートや説明では流動費が変動費になっています。

単純に固定費と変動費だけで・・・と思ったんですが、貯蓄も大切なので同じように固定費と変動費と貯蓄で作りました。

固定費と変動費のExcelシートの使い方

Excelシートの使い方は簡単です。

まずは画面のハードコピーをご覧ください。コチラです・・・。

固定費と変動費の黄金比

入力方法

固定費、変動費、貯蓄額の黄色の金額欄に費目別の1ヶ月の支出額を入力します。

以上で終了です。これで自動的に割合が計算されます。

以下、各自調整してください。

  • 別に1ヶ月じゃなくても数ヶ月分の平均とか、年間の平均とかでもいいです。
  • 費目も代表的なものを適当に入力していますので、自由に変えていただいて構いません。
  • 固定費と変動費の費目を必要に応じて入れ替えていただいて構いません。
    例えば、シート上は交通費が変動費になっていますが、交通費を固定費に移動されても構いません。

理想の割合

表の固定費、変動費、貯蓄の下に、上記記事の理想の割合を赤文字で表示しています。

ですが、あくまで理想の割合ですので、各家庭の都合に合わせて理想の割合は調整されても良いと思います。

ちなみに我が家の場合は、

 固定費 : 変動費 = 5 : 3

これを基準にしています。

固定費と変動費の黄金比率 計算シート ダウンロード

下記よりダウンロードしてください。

■■ご利用時の注意事項■■

※本シートを利用する場合、個人の責任において利用するものとし、作成者側は一切の責任の負いません。ご同意の上、ご利用下さい。また、この計算シートは個人の利用目的で作っておりますので営利目的や営業目的での利用はご遠慮ください。

固定費と変動費の黄金比率 計算シート ダウンロード

Excelのシートは1枚目が入力例、2枚目が計算シートです。

バージョンアップについて

基本的に過去(結果)の確認の為のシートという意味合いが強いので、機能的にはこれ以上何かを付加するという事は現時点では考えていません。

ですが、ダウンロード数が増えたり要望のメールが届くようであればバージョンアップを検討します。

※バグ等があれば修正しますのでお知らせください。

以上です。

興味がある方は使ってみてください!