「貯蓄税」と言う恐ろしい発想・・・

昨日、

『政府内で「貯蓄税」と「死亡消費税」を検討 すでに布石も』

という記事を読みました。

「“貯める者にペナルティ”を与えることで、

強制的に口座からカネを掻き出す」作戦らしいです・・・。

表現がちょっと・・・って気がしますが、

まあ、その通りですね。

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政府の向いてる方向に疑問を感じる

そもそも「貯める事は悪」と言われても、

現役世代の私たちとしては

収入は増えない、税金は増える、

年金は減る予定、社会保障制度も曖昧・・・

そんな状態で、自分達が平均寿命まで生きる術を

考えた場合、「日々節約して老後に備える・・・。」

その手段として「貯蓄」を選択している

と言う人も多いのではないかと思います。

なぜそうなったのか・・・。

それは国の政策が悪いからという原因も

あると思います。全て「国が悪い」とは

いえないかも知れませんが、

そうならない為に、政治家のみなさんは

頑張っているんじゃないでしょうか?

日本経済が停滞している状態を打破できないから

という理由でこんな本当かウソか分からない

「貯蓄税」なんてものが政策案として

あがってくる時点で、

やはり政治家には経済を支える力がない

と少なからず思ってしまいます。

まあ、その政治家を選挙で選んだのも

私たちですけどね。

何が悪いのか・・・

老人を保護しないと選挙で票がとれない、

若者票は少ないから無視するという

国民の為の政治ではなく、

政党、与党の為の政治を

政治家の皆さんが常に考えているから

若者や弱者、子供はいつまで経っても

救われないのではと思っています。

だからと言って老人が「悪」ではありません。

ちゃんと働いて、ちゃんと貯蓄してきた人も

多いと思います。

票の為の政治じゃなく、

国民の為の政治をしてほしいと思います。

そうすれば、意味不明なバラ撒きも

胸糞悪い政治的裏金問題も

少しは減るんじゃないでしょうか・・・。

・・・それは無理かな・・・。

貯蓄税

最終的にどうするか・・・

まあ、政治家の頭の中の事は

私には分かりませんが、

もし本当に貯蓄に課税されるのであれば、

どうすべきか・・・。

最初に考えつくのが、

・税金以上の貯蓄をする。

・課税対象にならないものに

 資産の形を変える。

・資産を全て海外に移す。

・場合によっては海外に移住する。

みたいな極論も考えてしまいます。

いずれにしても

今後も現役世代を中心に税負担は

どんどん増えていくでしょうから、

70歳過ぎまで増税に耐えることが

できる家計を模索していくしかありません。

無理ならやはり・・・海外へ・・・ってなるのかな・・・。

そんな私の独り言みたいな愚痴でした。

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