板ばさみ状態で支出増・・・なるほどね・・・

言われてみたら「なるほどね~」って思うけど、

それぞれ「言い分」があるから

一方的に「そうだね」っていえない感じ・・・。

でも支出が膨らむのは確かなので

結局は「そうだね」って思ってしまいました。

上からも下からも支出を迫られる

どういう事かと言いますと、

高齢者対策と育児の両面から

支出を迫られる現役世代って事です。

大きくは「世代間扶養」と言う言葉で

片付けられる年金と介護保険。

年々、現役世代の負担は増え続けています。

勿論、高齢者の方々の負担も増えているでしょう。

まあ、「世代間扶養」なので、

私たちが「高齢者」になった時に

制度がどうなるか分かりません。

年金はもらえないかもしれないし、

介護関連の支出も全額実費になるかもしれません。

そんな自分達の将来は約束されない税金を

一生懸命納めながら、

頑張って次世代を担うであろう

子供たちを育てています。

高齢者・育児

子育てにもかなりのお金が掛かる

医療費免除とかはありがたいですが、

実際の保育料負担はかなり厳しい。

高齢者を支えながら

自分達の将来にも備え、、

更に次の世代を育てていく・・・。

その為には「お金」が必要

だという現実。

私達が子供の頃のように

親のどちらかが働いていれば

生活が成り立っていた時代があったのに

今はそれでは子育て費用が捻出できない。

それは収入が少ない仕事をしている

お前が悪いと言われればそれまでですが、

どうしても収入が増えない場合は

子供の大学や専門学校への進学は

諦めてもらうしかない。

それは「親のせい」なのかもしれませんが

何とも切ないと言うか無力過ぎると言うか…。

国や政治のせいにすることは簡単ですが、

それだけじゃ問題は解決しない。

むしろ国や政治に期待できない現実があり、

もう「自分たちで何とかしないといけない」

という危機感でいっぱいです。

板ばさみで支出増

なるほど・・・

確かに上(高齢者、議員の給与)のため、

下(育児)のために一生懸命働いて

お金を納めています。

板ばさみですな・・・。

どちらかを放棄できれば

生活は少し楽になるのは確か。

しかし、どちらも放棄できない現実。

やっぱり自助努力で何とかするしかないんでしょうね・・・。

何か暗い話になってスンマセン。