家計簿を考える

「お金」の事を考える上で一番最初に思いつくもの、一番身近なものは何でしょう?・・・それはみなさんよくご存知の「家計簿」だと思います。家庭の収入と支出の遣り繰りを管理するイメージです。収入 > 支出 だと黒字、黒字部分は預貯金に充てたり、返済に充てたりします。収入 < 支出 だと預貯金を切り崩したり、金融機関などから借入れたりします。「生きていく」上でみなさんが同じように接する一番身近な「お金」の管理・・・付き合い方です。

スポンサーリンク

家計簿は面倒くさい、続かない

「家計簿」と言って最初にイメージするのが「面倒くさい」とか「続かない」というイメージではないでしょうか。家計簿が面倒、続かない理由として

・毎日記録するのに時間がかかってしまう。
・何にいくら使ったのかいちいち覚えていない。
・計算が合わないのでイライラする。
・家計簿をつけているのに全然お金が貯まらない。

などが代表的なものではないでしょうか。

家計簿を考える

家計簿の「手段」と「目的」の違い

これらの原因は概ね「手段」の問題で、そこをクリアできたとしても「目的」の部分で挫折してしまっているという風に考える事ができます。

家計簿をつけるときは、最初に「手段」と「目的」をはっきりさせておくと比較的継続できるのではないかと思います。