家計簿の「予算」の考え方

どんな家計簿を使うのか、家計簿の費目(項目)をどうするのか・・・いろいろ考えて決めたら、次は家計の「予算」について少し考えておく必要があります。予算をたてることは重要と言えば重要ですが、絶対ではないと思います。

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家計簿の「予算」は必要か?

結論から言えば「あった方が良い」と言う感じです。なくても問題ないです。家計を改善する為の家計簿ですので、まずは何も考えずにただ家計簿をつけていく・・・というのもありだと思います。 「どこをどう改善するのか」の材料集めが家計簿の役割なので、最初は気軽で良いと思います。もし、余裕があれば「予算」につても考えてみましょう。

家計簿の「予算」の決め方

では、どうやって予算を決めるのか・・・難しいですね・・・。何を基準に、どうやって金額を算出するのか・・・。個人的には、「予算はザックリ」で良いと考えています。 しっかりと綿密に費目(項目)ごとに予算を決めて、それを達成できるように日々生活する・・・。これって・・・息苦しくないですか?
限られた予算で日々遣り繰りするって・・・何かお金に縛られているようであまり気持ちの良いものじゃありません・・・あくまで個人的にですが・・・。 でも「予算」はあった方がいいんでしょ?って話です。ないよりはあった方がいいです。・・・じゃあ、どうするの?って事になります。 「予算」をどういう括りで、どう捉えるか・・・。 これが大切だと思います。
家計簿の予算

「予算」は目標で、大きく見る

私が考える家計簿の「予算」は
・費目(項目)別の予算は設けない
 お金に縛られず、お金をコントロールする側になるには、この方法がよいと考えます。
・収入>支出 になる金額
 こんな何の変哲も無い当たり前の予算を立てます。
恐らくこれなら誰でも出来ると思います。私は家計簿をつけはじめた当初からこの予算の立て方をずっと続けており、それに見合う成果も出していると自負しています。こんな簡単なことで良いのかと思う方もいらっしゃると思います・・・。いいんです!これでいいんです!と私は言いたいです。この簡単な「予算」が家計簿を続けるコツの1つでもあります。