子供のお年玉の管理方法・・・どうする?

少しずつ正月気分も抜けてきて、2018年いざ始動!って感じの我が家です。

三連休明けから子供たちの幼稚園もはじまりますが、その前にしないといけないことがあります。

子供のお年玉

子供たちのお正月のお楽しみの1つに「お年玉」があります。

何といっても「紙のお金」がもらえるという一大イベントです。

最近では上の子は紙のお金が最強だと徐々に理解してきており、下の子もお金は使えば減るという悲しい現実が分かってきました・・・。

少し前までは「お金は大事だからパパが大事にしまっておくね!」と言うと素直に渡してくれていたんですが・・・最近ではお金で欲しいものが買えるという事が分かってきましたので、簡単には渡してくれません・・・。

お年玉の管理

子供に大金を持たせておくのは不安ですし、お金があるからおもちゃを買いたいというわがままも出てきます。でもおもちゃを買ってお金が減ると悲しくなるのが下の子なんですが・・・。

そこで我が家がやっていることは「お金が減らないように銀行に預けておこう」作戦です。

全部を預けるとそれこそ子供達の反乱が起きますので、1~2千円程度財布に残して、残りは預けておくという作戦です。

しかも私が預けるのではなく、自分達で銀行に行って、自分達で預けるという作戦です。

昨年からこの方法をはじめたのですが、昨年は何の疑いも無く預けてくれました。今年も同じ作戦でいくつもりです。

子供のお年玉

子供のお金は分別管理

子供のお金の預け先は、勿論子供のお金として分別管理しています。

出産時、百日祝い、誕生日、七五三などなどのお祝いから児童手当や補助金、給付金、還付金など全部子供の為の貯蓄として管理しています。

児童手当や給付金などは子供の進学時に使わせていただく可能性が高いですが、それ以外は子供が独り立ちする時にそのまま渡そうかなと思っています。

一部は運用に

しかし、先日の記事の話ですが、

https://atstory.net/?p=10322

ただ預けていても十数年後にはどうなるか分かりませんので、大学資金等に使わない部分についてはその一部を運用に充てています。

金融知識については日本の教育では全く足りないと言うか全く意味が無いので、子供が中学生になる頃までに、少しずつ金融知識を教えながら実際の私や子供用の投資実績などをみせながら、子供が自分で少額から投資をするという経験もさせようかなと思っています・・・まだ構想段階なのでどうなるか分かりませんが・・・。

いずれにしても金融リテラシーが低いと言われる日本人ですので、足りない部分は親が子供に教えたり経験する場を与えてやらないといけないのかなと思っています。

子供の成長に合わせて

お金の管理や教育は、子供の成長に合わせて徐々に進めていく感じになると思いますが、どのタイミングでどうするかとか・・・全然分かりません・・・。

ぶっちゃけ、子供が興味を持ったり、関心を持ったりしたタイミングで徐々に教えていく感じになるのかなと思っているくらいです。

まだ幼稚園なので・・・という事もありますが、すぐに小学生になり、気付けば中学生って事にもなりますので、いろんなタイミングを見逃さないように子供たちといっしょに歩んでいければいいなと思っています。