2022年の家計管理総括です。
2022年は値上げに次ぐ値上げでかなりの物価高になり、固定費も変動費も関係なくドンドン支出が増えていきました。
我が家としてはこれまでに経験したことのない、異次元の支出をすることになり・・・かなり家計は疲弊しています。
2022年の支出額は異次元!
2022年は
- 1月・・・住宅ローン繰り上げ返済
- 2月・・・車の購入
- 6月・・・子供の歯列矯正
- 10月・・・旅行・スタッドレスタイヤ他
などで、生活費以外にもかなりの支出をしています。
更に
- ガソリンの値上がり・・・交通費自腹負担激増
- 食品の値上げ・・・食費の上昇
- 電気の値上げ・・・光熱費の上昇
- その他生活品の値上げ・・・日用品費の上昇
の影響で、日々の出費はもちろん、固定費までビックリするほど増えています。
デフレで今までが安すぎたのか、急激なインフレで今が異常なのか・・・判断に悩みますが、給与(収入)が増えていませんので・・・むしろ減っている我が家・・・やはりインフレが異常なのかなと・・・。
まあ日本の賃金は30~40年変わっていませんので、今後もっと厳しい状況になるのではないかと思っています。
2022年の支出額は1000万円超え!
2022年は上記のような異次元の支出となった我が家ですが、支出額を計算してみると・・・。
1300万円越え・・・
の支出をしていました・・・。
住宅ローンの繰上返済の500万円を除いても800万円という異常な支出額です。
子供の大学進学のために今まで8年間必死に700万円貯めて来たというのに・・・2022年1年間でそれ以上のお金を使うとは・・・なんか虚しくなってきます・・・。
1300万円は毎月の収入、投資・運用の益金、生活費の余剰金、一時金・給付金などを貯めてきたものですので、子供のために貯めている700万円を使ったわけではありませんのでいいんですが・・・。
まあそれでもいろいろと思うところはあります・・・。
2023年はもっと大変なことに
2022年の純粋な生活費の支出額は2021年以前と比べて約40~50万円増えています・・・。
単純に
- 通勤の交通費(ガソリン代)自己負担
- 電気代の値上がり
- 食品・日用品の値上がり
- 娯楽・レジャー費
などの上昇で月3~4万円は支出が増えています。
それが12ヶ月分ですので、そりゃ年間で40万円程度は支出は増えますがなって話になります。
せめて収入が増えてくれるといいんですが・・・我が家は数年前から減少中ですので・・・50代以降の今後が恐ろしい・・・。
このままの状況でいくと、2023年以降はもっと厳しい家計の収支になると思います。
今までは投資・運用でカバーできていた部分もありますが、いつも同じように投資・運用が順調だとは限りません。
今後を見据えて新たな戦略も必要になってくる気がします・・・。