新居に引っ越してからの
我が家の1年間の電気代は前回の記事の通りです。
分析用に表を作り変えたのがこれです。
■ 契約種別の平均から見る
契約種別の平均から見ると
使用量は平均の80%、
電気代は平均の70%
…まあ、これはあてにならないので…
あくまで参考値として…。
■ 床暖房の電気使用量
そして我が家で
一番電気代が掛かると思われるのが
冬の床暖房です。
表のピンク色の部分です。
2012/11~2013/3までの5ヶ月間、
ナイト(深夜)とファミリー(朝、夕)の電気代です。
全てが床暖房と言うわけではございませんが、
この期間のナイトとファミリーで
1年間の電気使用量の約60%を占めています…。
そりゃ…上記期間中のナイトは無条件に
床暖房を稼動させているので…そうもなるでしょう。
特に寒がりの我が家では、
昨年は10月下旬から床暖房の
運転をはじめました。
お陰で昨冬はものすごく快適に
過ごす事ができました。
もう床暖房なしなんて考えられないかも…。
今年も同じ頃に床暖房運転開始となりそうです…。
■ 床暖房を使用してない期間の電気代
逆に床暖房が稼動していない7ヶ月間の
電気代の平均は8,000円位です…
2013/4~2013/8は産休、育休中で妻が家に居て、
エアコンやIHクッキングヒーターを日中使って
これ位ならそんなに高くないと思います。
■ 月平均の電気使用量と電気代 借家時代と比較
12ヶ月で平均すると
電気使用量平均 671kWh/月
電気代平均 11,850円/月
です。
最も高かった月が2013/1の24,321円
最も安かった月が共働き中の2012/10の6,118円です。
これが高いか安いか…?
ちなみに…
借家時代の一昨年の光熱費と比べると
年間で96,773円安くなっています。
約8,000円/月、安くなっています。
■ 電気の単価
参考までに…
kw当たりの電気代を出してみました…。
表の一番右の水色の部分です。
基本料金の関係で、使用量が増えるほど
単価は落ちていきます…まあ、そうでしょう…。
それで年間の平均は19.8円/kWh。
■ 総評
新居に引っ越してからの1年間の電気代。
出産、育休なども重なり、
これからまた電気代は変わってきそうですが、
床暖房の運転状況による冬季の電気代が
全体の電気代に大きく影響しています。
我が家ではエアコン等の暖房はほとんど使わず
床暖房の運転に頼っている部分が強いので、
ひょっとしたら床暖房とエアコンを
上手く使い分ければもっと電気代が安くなるかも
しれません…。
が…床暖房の快適さを知ってしまった今…
寒がり夫婦の私達は床暖房に
頼ってしまうかもしれません…。
もう1年…試行錯誤してみようと思います。