お金が貯まらない人の買い物の傾向・・・改めて確認を!

最近買い物に出かけては何となく無駄なものを買っているな・・・って時がちょいちょいあるのが個人的に気になっています。

無理な節約や節制をしろと言う意味ではなく、無駄な買い物をいないようにと言う意味で、再度、買い物の時の基本的なルールを確認したいと思います。

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セール品やおまけにつられて

一番よくあるパターンです。

セール品と聞くと何となく「お得」だから思わず買ってしまいます。賞味期限のあるものだと一旦考えますが、賞味期限、使用期限のないような商品だと思わず買ってしまう事があります。

思わず買ってもいわゆる「ストックと言う事で・・・」なんて理由で購入を正当化してみたりするんですよね・・・。

おまけも同じですね。

おまけがつくことで、購入したい商品+別の価値が期待出来たりします。

最悪の場合、それが購入したいのではなく「おまけが欲しい」場合もあります。

この時点で「必要なものを買う」ではなく「おまけが欲しい」という欲求にすり替わっています。特に注意が必要です。

貧乏にならない買い物方法

2個買うと、3個買うと何割引き

これも思わず買い物かごに入れてしまうパターンです。

2個買うと2割引とか、3個買うと半額とか・・・。

たくさん必要な物ならたくさん買っても良いのかもしれませんが、普通は1個しか要らないものを「安くなるから」という理由だけでたくさん買ってもそれは無駄でしかない。

先と同じで「ストックという事で・・・」と言う言葉で正当化してしまいがちです。

割引クーポンの使用期限

お店の割引クーポンを持っていて、その使用期限が近い場合「せっかく割引で安く買えるのだから使わないと損」という衝動に駆られて思わず買ってしまう・・・みたいなパターンです。

確かに割引クーポンで安く買えるのはメリットですが、その前に「その商品が今必要なのか」を考えるべきです。

とりあえず割引になるから買っておかないと損と言うのは購入する理由になりません。

安いか高いかだけの判断は危険

「安くなるから買っておかないと損」とか「おまけがつくから得」という考え方はとても危険だと思います。

安くなると節約できている気になり、おまけなどで得をすると商品の価値以上のものをゲットできたと勘違いしがちです。

買い物をするときに必要なのは「今それが必要なのか、今買わないと生活に支障が出るのか」を最優先に考えるべきだと思ます。

必要なものを必要な分だけ買う

とても当たり前のことですが、

「必要なものを必要な分だけ買う」

これを実践するだけでいわゆる「余計な買い物」で「余計な支出」をすることは避けられますし、「余計な物」を買わなければ「余計なものが増えない」事になります。

食品に関しては冷蔵庫やパントリー、生活用品についてはストックルームやクローゼットの中を無駄がないか再度確認して、今後の買い物の時に「意識して」買うようにしたいものです。