10月からの消費増税とキャッシュレス決済5%還元。
何となく消費に対する考え方と言いますか「モノやサービスの購入・利用方法」が今までとは少し変わってきたな?・・・と言う感じの我が家です。
何がどう変化してきたのでしょうか・・・。
現金の使用額は半減!
10月も下旬になると、財布の生活費の現金もそれなりに減ってくるものです。
我が家では現金生活費を毎月6万円に設定しています。
通常であれば月末が近くなると残金も2万円前後になるんですが・・・10月はかなり残っています。
10月20日時点で4.2万円ほどあります。
10月になってから使った現金は1.8万円と言うことになります。
更にその使った現金1.8万円のうち、食費分が1.6万円・・・。
現金支出のほとんどが食費となります。
つまり、食費以外は「概ね現金を使っていない」という事です。
現金使用率の低下の原因は?
なぜここまで現金を使用しなくなったのか・・・。
その理由は消費増税とキャッシュレス5%還元なんですが・・・。
まず、消費増税についてですが・・・ざっくりですがいわゆる食品以外が消費税10%という事になりますが・・・恐らく大きな支出インパクトとなるほどの影響はないかと思います。
大型の支出がある場合は別ですが・・・。
問題はその影響度合いと言うよりも単純に「増税」という「事実」だと思います。
ちゃんと家庭の消費傾向を分析すれば影響度合いも分かるはずなんですが、この「増税」と言う言葉だけでなんとなく委縮すると言いますか「警戒」する感じになります。
収入の増加よりも・・・って言うか我が家は減少していますが・・・増税による支出増加の方が金額どうこうじゃなくて圧倒的にインパクトがあります。
我が家はまさにこれです。
つまり、消費増税で無意識的・意識的とか関係なく支出を控えています。
そしてキャッシュレス5%還元です。
実際、5%還元のあるお店とそうでないお店ではインパクトが違います。
増税分を相殺すべく・・・みたいな感じでキャッシュレス決済を積極的に使っています・・・我が家の場合は・・・。
そういう感じですので、消費増税でそもそもの支出を控えるようになった上に、キャッシュレス5%還元を利用する傾向が強いので、現金を使わなくなりました。
・・・まあ普通のというか当然の流れかもしれません・・・。
今後はもっと現金不要・支出も控える・・・
では今後どうなるのか?・・・どうするのか?。
我が家としてはキャッシュレス化をもっと進めていきます。
来春、下の子が小学校に入学すれば、幼稚園への現金払い部分が無くなりますので、それこそ現金の支払いは今よりももっと減ります。
あとは食費部分・・・キャッシュレス決済できる店に絞って買い物をすればそれこそ現金はほぼ必要なくなるかも・・・。
ただ、我が家の懸念として・・・来年6月に5%還元が終了すれば、消費増税と見えない(見えないようにしている)社会保険料アップの影響で家計の収支がどんどん悪化してくと思います。
ですので、ライフスタイルを見直しつつ支出をどう抑えるのかを考える必要があるかと思います。
同時に収入の複線化もしっかりと考えていかないとそれこそ・・・。
考える事、やるべき事は沢山あります。
いずれにしても我が家的にはキャッシュバックやポイントバックに踊らされて消費をすることはありません。むしろ消費縮小傾向にある・・・というのが現状です。
11月以降、家計の収支がどう変化していくか分かりませんが、しばらくは警戒態勢かなって思っています。