月末の資金移動、先取貯蓄が済みましたので、資産や家計の収支をみていきます。
まずは自動積立の積立投資の確認です。
基本的にほったらかしですので、やることはほとんどないんですが・・・。
2019年11月末の積立投資状況
それでは11月の積立投資の状況を確認していきます。コチラ・・・。
・・・全部プラスになってる・・・
順調すぎるくらい順調な感じです。このまま殖え続ければ・・・と思うんですが、そんな簡単な話じゃないですよね。
積立額は小さいけれど・・・
我が家の積立投資は毎日積立で少額をコツコツと積み立てています。
毎日でも毎週でも毎月でも長期で見れば運用損益の差はないと言われますが、何となく毎日の方が買付価格を平均化できるような気がして・・・。
完全に気分と言うかストレス軽減の為の策と言う感じで・・・。
まあどういう形であれ継続できるのあればそれはそれでいいのかなと思っています。
順調な時こそ考えておく
米国経済を中心にかなり順調な成長と言いますか株価が推移しています。
この状態がずっと続く事はないと分かっていても、良い部分だけ見てしまうと少し気持ちも大きくなります。
これだけ殖えるんだったら投資額を増やそうかな・・・
とか考えたりもします。
ですが、逆に順調な時こそリスクの再確認をするべきかと。
暴落時の耐性
もし今、リーマンショック級の暴落が起きたら・・・。
想定としては積立額が半減する感じをイメージします。
例えば積立額が200万円なら100万円まで減少するイメージ・・・。
投資額が半減するんですよ・・・半減!・・・半分になるんです。
さてその時、自分はどう思うのか、どういう行動をとるのか・・・。
「ちょっと積立額を減らそう」、「これはさすがにヤバいな・・・」、「これ以上減ったら大変だから一旦売却しよう」と思うのか・・・。
「まあこれ位ならまだ大丈夫!」、「むしろチャンスだ!積立額を増やそう!」と思うのか・・・。
私の場合は、今のように順調に殖え続けている時も逆に怖いので、資産推移表の資産の「投資・運用」部分の金額を半分にして総資産がどの程度減るかシミュレーションしたりしています。
我が家の場合、通常は
していますが、何となく不安になった場合、割合を
になるように、意図的に短・中期投資の保有分を売却したりしています。
ですので、実際には暴落時に資産の「投資・運用分」=3割ちょとが半減する感じになりますので、資産全体としては15~18%減るイメージになります。
一応はそんな事を想定しています。
結局は自分の判断
私としては最低でも暴落時にリスク回避の為に売却するという事は避けたいと思っています。
そうならないように、数ヶ月とか半年に1回、または今みたいに順調な時に、自分のリスク許容度を確認しています。
不安とかストレスを抱えた状態で投資をするというのは日々の生活にも悪い影響を与えますので、できるだけストレスが掛からない状態で投資を続けていきたいと思っています。
とか言いつつ・・・投資・運用に資産の3割とか・・・
ちょっとヘタレやな・・・
と思う自分がいたりもしますが・・・。
そもそも総資産が少ないので、考え方と言うか方針が保守的になってしまう感じでしょうか?
まあリスク許容度は人それぞれですので、私にはこれ位がちょうどいいという事で・・・。