8月の家計管理の最後。我が家の資産推移を確認してみます。
8月は家計の収支もまあまあでしたので、資産全体も概ね横ばいか微増なのかなという雰囲気でいます。
実際にグラフにしてみると・・・ちょっと違うなって感じで・・・。
2020年8月末の資産推移
まずは資産推移を公開します。コチラ・・・
順調に増えています・・・?
グラフ的にはそんな感じなんですが・・・何か違う・・・。
金額的には7月末よりも数十万円増えていますので喜びたいところですが・・・あんまり嬉しくないと言うか何と言うか・・・。
投資は順調
7月は年払いの学資保険で青色の預貯金から緑色の投資・運用にガッツリ振り替えたり、税金などの現金引落が多かったので、預貯金が横ばいがやや減少になっています。
8月は現金支出は少なかったんですが、7月のクレジットカードの引き落とし額が大きかったので、8月の余剰金(浮いたお金)は全部それに持っていかれ、預貯金は横ばい状態。
つまり、8月の資産増加の主因は積立投資の含み益増加って事です。
現金・預貯金増えてない!
資産全体をみると右肩上がりのようで安心感はありますが、現金・預貯金を見ると微減か横ばい状態というのが・・・ちょっと引っ掛かります。
投資の含み益は確定(利確)しない限りあくまで「含み」ですので、何かのタイミングで全部吹っ飛ぶこともあります。
その投資の原資となる現金・預貯金がしっかりと確保されていないと、含み益が吹っ飛んだ時の心理的なダメージも大きいかと・・・。
だからと言って現金・預貯金を大量に持っているというのもリスクが高いですし・・・。
バランスが難しいですね。
いずれにしても現金・預貯金が増えていないというのはちょっと残念です。
収入減と預貯金確保
ここ数年、収入が減ってきている我が家ですが、コロナ禍でその厳しい現状がより鮮明となりました。
ただ、収入減でも資産は毎年増えていますので、まだギリギリのところで踏んばっている状態だと思います。
このバランスと言いますか状況がいつ壊れるのか、それともライフスタイルの変化や家計改善で回復するのか・・・よく考えて日々の生活を整えていきたいところです。