家計管理方法…一番効率的な方法は何?

我が家の家計を管理しているのは夫の私…。

家庭の家計管理の方法は様々です。

我が家は共働き。共働きの家の家計管理としては…

A.おこづかい制

B.一定額負担制

C.片方の収入で生活

D.負担費用分担制

こんなパターンがあると思います。

我が家は新居に引っ越す前は「B」でした。

新居に引っ越してからは「A」です。

パターンそれぞれにメリット・デメリットがありますが、

我が家が「A」にしたのは、一元管理できて、

収支の管理が楽だからです。

我が家の場合、家計用の共通銀行口座1つと

クレジットカード2枚を作り、

家計専用で使っています。

共通銀行口座にお互いの給与を全額入れ、

各々におこづかいを分配し、残金を生活費として使います。

各種引落・振替もこの口座からです。

預貯金は生活費の残金を預金用口座に移します。

特に大きな支出が無い時期は、

上のパターンの「C」的な感じで、

最初から片方の給与を預金用口座に

全額移したりもしています。

実際、前回の記事のように、

異常な支出を迫られる月もありますが、

そういう想定外の出費に備え、預貯金口座とは別に、

毎月の生活費からいくらか抜いて、

「生活費備蓄」を設けており、

「いざ」と言う時の出費用に別途管理しています。

この生活費備蓄額が多くなればなるほど

無駄使いせずに、上手に生活できているということになります。

…まあ、その生活費備蓄を使って正月に旅行に行ったのですが…。

そんな感じの我が家の家計管理ですが、

メリットは

・夫婦の給料が1口座になるので管理が楽。

・夫婦の趣味・付合・娯楽等の費用は

 お小遣いで遣り繰りするので、家計支出に影響がない。

・家計の残高が一目で分かるので、貯蓄しやすい。

みたいなところでしょうか…。

逆にデメリットは

・お小遣い制なので、B、Dと比べ、夫婦が自由に使える

 お小遣いが少なくなる傾向がある。

・家計を管理してない方が、家計に疎くなる。

などがありますが、

・お小遣いは、お互いが納得いく金額にする。

・毎月の収支を夫婦で確認し合う

事で補うことが出来ます。

個人的に理想は「C」だと思いますが、

「貯め込めば良い」と言うものでもないと思います。

家族が楽しんだり、幸せになれる時間の為の

支出は必要なものだと思っていますので、

子供がある程度成長するまで…

暫くはそういう支出も仕方ないかなと思います。

でも無駄な支出は控えたい…。

次回はそんな我が家のお財布をご紹介します。