何とも残念すぎる我が家の家計・・・。収入減を理由に今後の資金不足を懸念して昨春から積立貯蓄額を増額したんですが・・・今春からの環境の変化で「お金が足りなくなる=赤字」という最悪の事態になってしまいました・・・。
何のお金がどれだけ足りないのか
まず、今春から下の子が幼稚園に入園します。それに伴う保育料のアップと保育時間外の預かり保育代が掛かります。更に妻が職場で異動になり、今までついていた手当も無くなります。残業は増えますがそれが給与に反映されるかは分かりません・・・かなり微妙なところ・・・つまり昨春に続いてまた収入減ということになります。私は「何も変わらず」なんですが・・・。
計算上、保育料アップ分と収入減分で約4万円ほど今までよりも毎月支出が増える計算になります。年間で約50万円です・・・この額、簡単に補填できません。どこを削るのか副業などの別手段で年間50万円収入を継続的に増やすのかになりますが・・・額が大きいのでどちらも簡単ではありません。
何もしないと赤字に転落
とりあず様子見・・・なんて言っている場合ではありません。当面はそれで良いかもしれませんが、長期的には・・・10年経つと500万円の損失になります・・・損失というとちょっと違うかもしれんせんが・・・。ただ、今後も継続的に収入が減ると想定すると、そりゃ確実に赤字家計になってしまいます。
だからと言って急に4万円の収入増や支出削減は難しい。でも「何かしないと」いけません・・・と言う訳で我が家ができることは1つです。
積立貯蓄額を減らす
もうこれしかありません。昨春からはじめた積立投資30,000円のうち25,000円を削ります。
残り15,000円は私の副収入から補填します・・・。これで4万円です。個人的に自由になるお金が減るのは残念ですが、家族の生活が優先です。
ぶっちゃけ、「積立投資を全部止めればいい」という話もありますが、昨春からはじめた積立投資は現時点で15%程度の含み益があります。長期投資は時間を味方につけて行うものですので、将来的な運用益を少しでも確保する事も長期的に家計を管理する上で大切だと思っておりますし、将来子供たちに金融知識を勉強させる良い材料にもなりますので、一部は残すことにしました。
根本的な解決策はまた別
せっかく昨春から増やした積立投資をいきなり減額することになりましたが、日々の生活が優先ですので仕方ありません。結果的に積立貯蓄額は減りますが、昨春前よりはまだ若干多いので、それがせめてもの救いです。ただ・・・今後の収入減・・・かなり気になります・・・。
この2~3年で給与が増えない事はよ~く分かりましたので、今後の収入と支出について再度考え直す必要があると思っています。継続的な収入減と増税、支出に対する考え方や支出の方法などなど全体的な見直しとライフプランの再構築が必要であると強く考えています。
何でこんな残念な事になっているんだろう・・・。