2017年12月の家計の収支をまとめました。
2016年からの収入減と支出増でずっと苦しい懐事情が続いていますが、予想通り支出は増えていました・・・。
残念な感じですが、それでも次なるステップに向けた材料も見えてきました。
2017年の家計簿まとめ
早速、2017年のまとめた家計簿を公開します。
コチラです・・・
・・・ちょと字が小さいですが、2017年の月の平均支出額は
でした。
我が家の月の予算は40万円です。残念ながら月の予算目標を達成できませんでした・・・悲しい・・・。
予算オーバー分は
となります。約3万円です。これ位なら許容範囲内と言われればそうなんですが、それを許すと家計のルールが崩壊しますので、許されません。
何の支出が増えたのか?
費目別に見るとこんな感じです。
食費
食費は例年とあまり差がありません。今後は子供の成長に合わせて支出額が増えていくのではないかと思っています。
生活日用
生活日用も例年と大きな差はありません。必要なものを必要なだけ買ういつものスタイルのままですので、ここの金額は今後も大きく変わる事はないでしょう。
住居光熱通信
住居光熱通信は2017年から妻が仕事で個人の携帯電話を使う事が増えたのと(出来れば会社負担にしてほしいものです。)、電気・水道代が値上げ分も含めて少し増えた影響で例年より若干多くなっています。
交通交際娯楽
交通交際娯楽は妻が2017年春の転勤で職場が近くなったのでガソリン代が減りました。金額的に住居光熱通信の増加分と相殺って感じです・・・。
子供支出
子供支出は増えました・・・。月2~3万円の増加です。
衣類はいただき物やいとこのおさがりの服を着させ、できるだけ親族で子供たちの面倒を見るように心掛け、預かり保育を減らしました・・・それでも月1万円程度の増加になっています・・・。
預かり保育は減らしても一昨年の1人分とは違い、昨年は2人分必要でしたので、もしずっと預かり保育だったら月にもう1万円は支出が多かったと思います。
やはり子育てはお金が掛かります・・・。
保険税金
保険税金は、保険等はほぼ固定ですので例年と比べて増税分だけの増加です。
その他の支出
こちらは若干減りました。支出増を意識していたおかげで、余計な支出は抑えられています。
費目別に見ると、子供に関する支出が大きく増えた部分を除けば、ほぼ健全だと思います。
結局支出過多の原因は子育て費用
2017年の家計簿が予算オーバーしていた原因は、子育て費用でした。
・子供の衣類を買わない
・預かり保育を利用しない
・余計な支出をしない
という努力・・・努力と言うよりはセコい作戦・・・の結果、最終的に月1万円程度の支出増加に抑える事ができました。
何度も言いますが、子育てにはお金が掛かります。
既に高校や大学に進学しているお子さんをお持ちの方や、FPの方のお話などを聞くと、みんな同じように「想像していたよりも子育て費用は掛かる」とおっしゃいます。
我が家はまだ幼稚園ですが、それでも「子育てはお金が掛かる」と実感しています。
2018年はもっと子育て費用が掛かる
今春には上の子が小学校に進学します。
その進学に必要なお金がこれまたビックリするくらい掛かります。
学習机に5万円、制服や体操服や日用品に10万円以上・・・。行く学校によって変わりますが、入学金や初年度のPTA会費などで5~10万円・・・。その他、ランドセルや雑貨類・・・。
春までに最低30万円は必要です。
小学校に入学するのにこんなにお金が掛かるの?いや、本当にビックリですわ。
・・・とは言いつつ、友達や知人から事前に話は聞いていたので既にお金は準備はしていますけどね・・・。
小学生は校外活動、習い事、塾などで月3~5万円程度掛かる事を想定しています。幼稚園よりも更にお金が掛かります。中学、高校になるともっと・・・。
どうやら2018年も子育て費用に悩まされそうです・・・。