我が家の資産は7月の大型支出時に大きくそのバランスを崩していました。あまりにも現金預貯金が多すぎると言う我が家としては「リスクが高い」状態にありました。
7月の大型支出の支払をしつつ、7月中旬以降から1ヶ月かけて徐々にバランスを戻してきました。
マネーフォワードでバランスを確認
まずはマネーフォワードでバランスを確認します。
こんな感じです。
8月中旬時点で6月下旬と比べて債券と株式の比率が増えています。ただ、5月中旬と比べると現金預貯金がまだ10%前後多い感じです。
まあ1ヶ月でいっきにまとめて投資すると言うのもリスクがありますので、8月のやや弱気の相場を利用しつつ、少しずつ投資割合を増やしてきています。
理想の投資割合
以前にも記事にしましたが、
現時点で我が家が理想としている投資割合は
投資:預貯金=5:5~6:4
です。現状は
投資:預貯金=4:6
ですので、資産のあと10%程度を投資に充てると「投資:預貯金=5:5」となり、当面は理想の割合となります。
あと10%は予備と言いますか投資の「伸び代」的な感じで、良い投資案件が出てきた時に即時投資できるように待機している感じです。
タイミングとバランスは大切
現時点ではまだ投資割合がやや低いですが、別に投資を急いでいるわけではありません。投資自体が短期・中期・長期のいずれなのか、投入する資金はどれ位なのか、市況を見極めながら、良いと思うものに投資していきたいと思っています。
8月の弱い相場はそれなりのチャンスでしたが、これから8月後半にかけてさらにもう一段下げてくる可能性もありますので、8~9月は資産のバランスを調整するのに良いタイミングかもしれません。
そういう投資するタイミング・金額・期間などは、今後のキャッシュフロー(ライフプラン)などから判断し、資産全体のバランスを大きく崩さないようにじっくり考えていく必要があります。