使用量は減少したのに支払金額は上昇している・・・これが現状・・・2018年3月の電気代

3月中旬を過ぎていっきに暖かくなってきました。

我が家も3月中旬で床暖房の運転を停止しました。

これで電気代も少し安くなるだろうと思っていたんですが・・・。

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2018年3月の電気代

早速公開します。コチラです。

2018年3月電気代

使用量は941kWhです。

例年3月でも1,000kWhは使うんですが、今年の3月は1,000kWhを下回りました!

これは電気代も安くなるぞ!と思いきや・・・電気代は16,759円です・・・。

・・・安くなってないやん・・・。

昨年と比べると・・・

2017年3月は、使用量1,061kWhで電気代16,447円でした。

2018年3月は使用量が約12%減っているのに電気代がアップしています。

アップ額はわずか300円ですが、使用量は10%以上も減っています。

単純に考えたら1,061kWhで約16,447円ですから、その10%減ったと考えると、電気代は14,800円位になってもいいはずなのに・・・300円アップしています。

減ったと思った電気代と逆に増えていた電気代で約2,000円の想定外の金額です。

電気代アップの原因は何か?

電気の使用時間帯の問題で電気代が高い時間帯の使用量が多いから電気代がアップしたのかと思い、過去の明細の時間帯別の使用量を見てみました。

一番電気代の高いデイタイム使用量はほぼ同じ、ファミリータイムとナイトタイムは今年の3月が少ない感じです。

つまり、時間帯別の電気代が影響しているのではなく、単純に昨年から続く電気料金アップが原因のようです・・・。

確かに他の月も比べてみると、使用量が減っても電気代がアップしている月がほとんどです。

計算上、電気の使用量が13%以上減らないと、電気代は2017年以前の電気代には戻らないという計算になります。

我が家の3月の使用量は前年同月比で約12%の減少でした・・・1%足りなかったので電気代が高くなったという事です・・・。

4月から料金体系見直し

絶対値ではありませんが、10%程度の節電では電気代はほとんど安くならないという事が分かりましたが、更に次なる問題が・・・。

2018年4月から電気料金メニューの見直しが実施されます。

これによると、一般人には分かりづらい何とか割引とか、何とか単価とか・・・とにかくいろんな割引や単価が廃止されたり統合されたりします。

結果的に電気代が安くなるか否かは「電気の使用状況による」という事で分かりません。まあこれも作戦なんでしょうけど・・・。

いずれにしても、今後電気代が安くなるという事はないと想定しておいた方が良いという事で我が家の方針は決まりました。

節電努力目標は、電気代の値上がり分だけ節電するという感じで今後は実践していこうと思います。

別に電気代値上げしてもいいから給与も上げてくれよって感じです。