子供たちの入学、進級がやっと落ち着いたかな・・・と思ったら、今度はお金のお話です。
下の子の幼稚園の本年度の日用品代を先日払いました。小学校もだけど、幼稚園も毎年いろいろ物入りです。
と思っていたら、保育料の引き落としが・・・
保育料アップしましたよ・・・
ルールなので仕方ないんですが、保育料がアップしました・・・。
幼稚園なので、近郊の他園とそんなに大きな差はないと思いますが、月額にして5,000円の保育料アップです・・・。
年額で6万円の負担増です。
なぜ保育料がアップしたのかと言うと・・・。
幼稚園の割引適用が外れた
先日も少し記事にしましたが、
うちの子の通っている幼稚園には兄弟姉妹が在園している場合、弟妹が割引になるという制度があります。
この制度のおかげで姉妹兄弟が在園していいれば、保育料と設備関連の費用が割引されて下の子が月5,000円位安くなります。
ですが、今春から上の子が小学校に進学したのでその割引適用から外れました・・・。
ですので、保育料が5,000円アップした・・・と言うよりも正規の保育料になったという事です。まあ、しょうがないですね・・・。
幼稚園も生き残り戦争
最近は共働き家庭が多く、朝から夕方・夜まで長く子供を預かってくれる、土曜日の保育がある、給食があるなどの保育時間の問題や給食の有無などで保育園に子供を通わせる家庭が多いそうです。
幼稚園もいわゆるこども園という形にサービス形態?を変えて、保育園並みのサービスを提供しないと生き残れないという時代になっているようです。
そうしようとすると、施設や設備の問題は勿論、許認可の問題、幼稚園の先生の負担も増えまし、預かる園児数や年間の行事やイベント内容も変えていかないといけない・・・なかなか大変なようです。
・・・という話を園長先生としました。
国の子育て対策は、選挙票に結び付きませんので今後も積極的になる事はないでしょう。つまり、少子化は今後もどんどん進んでいくという事になる・・・と個人的に思っています。
国の政策に頼る事が愚かな事なのかもしれませんが、いずれにしても子育てがリスクとなる時代は暫く続くような気がします・・・あくまで私個人の意見ですが・・・。