新型コロナウイルスの影響で何かとお出かけを敬遠しがちの我が家です。
休日に外出しないとなると・・・家にいる時間が長くなるわけで・・・。
そうなると気になるのが・・・電気代です。
2020年2月の電気代
まずは2020年2月の電気代を公開します。コチラ・・・。
約17,000円・・・これ・・・高い?安い?
正直微妙なんですよね・・・。
使用量は957kWhで、そのうち679kWhが深夜帯なんです。
約70%の電気使用量が深夜帯なんですよ・・・。
何でそうなるの?
って事になるんですが、理由は明白です。
我が家では冬場は深夜に床暖房の自動運転をしているんです。
床暖房の運転時間
我が家の床暖房は1F全面床暖房です。
ヒートポンプ式温水暖房ってやつで、大気中の熱を集め、その熱で1F全面に張り巡らされた給湯管の中の循環水を温めて床(1F)全体を暖める仕組み・・・みたいな?
ですので、電気式などのようにいっきに温かくなったりはしません。
ジワ~ッと床が温まり、その熱が床下に長時間籠る感じです。
ですので、冬場でエアコンを使わなくても室温が10℃以下になることはまずありませんし、今冬ですと今のところ最低室温が19℃という感じです。
そんな感じなんですが、問題の床暖房の運転時間は・・・
23:00~6:00の7時間運転
という設定にしています。温度の設定は「自動」にしています。
つまり、深夜に毎日7時間床暖房を自動運転しているという事になります。
直近5年の2月の電気代比較
参考までに直近5年間の2月の電気代を比較してみると・・・
2016年2月 ¥18,044 1146kWh
2017年2月 ¥18,282 1126kWh
2018年2月 ¥22,847 1303kWh
2019年2月 ¥22,742 1174kWh 2020年2月 ¥17,066 957kWh
という感じで・・・今冬はかなりの暖冬ということもあり、電気代はかなり安いです。
電気代は勿論ですが、使用量もかなり少ないです。
例年同月より200~300kWh使用量が少ない感じですね。
今冬はそんなに寒くないので、床暖房の余熱だけで室温が23℃を超える日も多く、エアコンなどの暖房を使わない日もありましたので使用量が減ったんでしょう。
しかし、電気代がかなり値上がりしていますので、使用量減少ほどの電気料金節約には繋がっていませんね・・・。
電力会社を変えるか?
今使っている電力会社は4月から深夜帯の電気代を大幅値上げします。
エコキュートを導入している家庭で平均して毎月1,000円程度の電気代がアップする計算です・・・年間12,000円の電気代アップです・・・。
これ・・・マジヤバイ・・・!!
って感じです。我が家のように深夜帯に床暖房使っていると・・・12~3月は毎月4,000~5,000円は電気代がアップする計算になります・・・。
それを加えると・・・最悪年間25,000~30,000円の電気代アップとなります・・・。
ありえない・・・マジ厳しい・・・。
・・・さてどうする・・・??
となるんですが、電力会社を変えようかと画策しています。
ですが、そこにも落とし穴がありまして・・・。
詳しくはまた改めて記事にします。
増税以外にも支出増加要因がてんこ盛り!
増税はこれからも際限なく続く感じで、やや憤りを感じていますが、税金以外にも電気代のように支出増加要因がいろいろ増えてきているという・・・何かいろいろやる気なくなります・・・。
せめて給与など収入が増えればいいんですが・・・我が家はむしろ数年前から徐々に給与が減ってきているので・・・もう残念過ぎますわ・・・。
何か悪い意味で生活が委縮していく感じで・・・。
もう自分たちの生活を守るのに精一杯みたいな・・・これじゃダメなんですけど・・・。
何かしら積極的な打開策を講じなければいけないな・・・と強く思う今日この頃です・・・。