2021年も半分終わりました。という訳で、恒例の上半期の家計状況のチェックをいていきます。
昨年と今年は新型コロナウィルスの影響で収支もかなり影響を受けています。
こんな時だからこそ、しっかりと家計の収支や資産状況を把握し、2021年下半期に繋げていきたいところです。
2021年上半期の家計のバランスシート公開
我が家では半期に一度の家計の収支報告として恒例の家計のバランスシートを作成しています。
まずはそのバランスシートを公開します。コチラです・・・。
身バレ済みブログですので、一部詳細などは隠しています。ご了承ください。
全体としては・・・
まあ頑張っているんじゃないでしょうか?
って感じです。
総資産も順調に増加はしています・・・いろいろ思うところはありますが・・・。
純資産比率も理想を超えていますので問題ないかと・・・。
Excelの家計のバランスシートの内容
現在使用している家計のバランスシートは
- 資産負債総括表
- 貸借対照表
- 家計健全性評価
の3つから成り立っています。
上図左側の「資産負債総括表」に金融資産、負債、実物資産を入力する事で上図右上の「貸借対照表」を自動作成しています。
そして「貸借対照表」から様々な要素を計算して数値化して上図右下の「家計健全性評価」を行なっています。
我が家の個人的な資産の分析として「家計健全性評価」を追加した感じです。
我が家の健全性の確認の基本は「純資産比率」
我が家では家計の健全性を確認するために、様々な指標をこのバランスシートに取り入れていますが・・・その中でも「純資産比率」を重視しています。
2016年末時点の資産管理簿の分析の中で
その中でも何となく意識するのが純資産比率です。住宅ローンがありますので、理想は20~30%、20%未満は要改善と位置付けています。有事対応や精神的余裕などを考慮すると、20~30%の純資産比率をキープできれば良いかなと思っています。欲を出せば30%以上キープといきたいところですが・・・
と考えており、それをキープしていく事が最低限の目標となっています。
ちなみに2021年上半期の純資産比率は・・・
我が家の家計のバランスシートでもマネーフォワードでも
50%を超えています。
住宅ローンという大きな負債がありますので、数字的には現状でまあ問題ないだろうという感じにはなります。
ライフスタイルの改善が必要?
我が家は数年前から収入が減りはじめました。40代にしてこの状況ですので、50代になる頃にはどうなるのか・・・。
現在はコロナ禍という特殊な状況ですが、よく言われる「アフターコロナ」に対しては、それほど期待をしていません。
おそらく収入については現在の低空飛行を継続しつつ、増税や値上げで支出ばかり増えていくのではと考えています。
そうなると、現在の生活レベルやライフスタイルを維持することは難しくなってくると思います。
ある程度思い切った行動も視野に入れてライフスタイルの見直しが必要になるかもしれません。
家計についてはまだまだ改善の余地があると思いますので、今後もいろいろ試していこうと思っています。
家計のバランスシートは無償でダウンロードできます!
上記のバランスシートは、当ブログからダウンロードできます。
ダウンロード版には「資産負債総括表」と「貸借対照表」がついています。
興味のある方は、下記からどうぞ。使い方の説明もあります。