早いもので3月も中旬を迎えます・・・。
あと半月で4月ですよ。新しい年度のはじまりです。
その前に・・・重要なお仕事があります。そうです。確定申告です。
例年2月中にはサクッと終わらせているんですが、今年は何かいろいろドタバタで・・・結局3月上旬に申告となりました。
まずは書類の準備
もう毎年のことなので特筆することはないんですが・・・。
例年通りに各種書類を揃えます。
- 社会保険料控除証明書
- 生命保険料控除証明書
- 地震保険料控除証明書
- 国民年金保険料控除証明書
- 小規模企業共済等掛金控除証明書
- 住宅ローン控除
- 特定口座年間取引報告書
- 寄附金受領証明書
- その他必要書類
みたいな感じになると思います。
人によって各種控除を受ける場合は、その書類が必要になります。
入力は国税庁のHPで
申告書の入力は、国税庁のホームページの「確定申告書等作成コーナー」で簡単にできます。
最終的にPDFでダウンロードできまので印刷もできるし便利です。勿論e-Taxも便利ですよね。
普通の会社員などは「所得税及び復興特別所得税の確定申告書」で申告書を作成することになると思います。
収入(給与)が1ヶ所のなのか複数ヶ所なのか、株式譲渡・損失申告があるのかとかで作成する手順が変わってきたりします。
私のように毎年申告って人にとっては問題ないでしょうが、初めての方には少し分かり辛いのかもしれません。
適宜ヘルプを見ながら進めていくと良いでしょう・・・でもそのヘルプも分かり辛いんですけどね・・・。
サクッと作成して終了
私の場合は、毎年10月頃から送られてくる各種書類を事前にファイリングして準備していますので、入力時に特に慌てる事もなくサクサクッと進めていきます。
個人的にはマイナンバーが導入されたんだから、早いこと各種税制関連と連携させて確定申告をもっと簡素化してほしいなと思っています。
やっぱり紙ベースの方が良いという方もいらっしゃると思いますが、控除関係の書類が送られてくる郵送料なども無駄だと思うので、電算化されればそんな経費も必要ありませんし、よくある書類の紛失なんかも関係なくなります。
あくまで個人的な意見ですけどね・・・。
減収と増税と支出増
数年前から我が家は収入減と支出増に悩まされてきています。
今年は消費増税もありますし、2020年からは給与所得控除の改正の話もあります。
国の税政策は、どこか減ったり無くしたりした部分は必ず表面上見えないところをこっそりいじって増やしてきます。
そもそも税収が足りないというか無駄遣いが多いせいで全く足りていない状態ですので、減税だけするとうことはあり得ません。
この見えないジャブがどんどん繰り出され、気付いたころには相当なダメージになっているというのが現状です・・・まあ国の常套手段ですな・・・。
そんな批判的な事を言っても収入は増えませんので、我が家は増税とインフレに負けない家計を構築する為の努力をするだけです。