2021年の1年間の家計の収支まとめです。
2021年はコロナの影響も大きく、収入減に加えて支出も増えてきていますので、ちょっと厳しいかなと言う感じになりました。
できる限り支出を抑えながら生活したつもりですが・・・果たして収支は・・・
2021年の家計の支出傾向
2021年の1年間の家計の支出傾向をまとめてみました。
我が家の毎月の生活費の予算が40万円です。
基本的に季節要因や年度要因などで光熱費や交際費や食費などは変わってきますので、我が家は費目別の予算を設けていません。
1ヶ月40万円の範囲内で生活すれば費目別の金額などは全く気にしていません。
最終的に年間を通した1ヶ月の平均支出額が40万円以内であればOKです。
まずは我が家の家計の費目別の支出傾向です。コチラ・・・
圧倒的に支出が多いのが「住居光熱通信」です。この費目には光熱費、住宅ローン、スマホ代などが含まれます。
次いで「食費」と「その他の支出」です。食費はそのまま食料品です。コロナ禍でほぼ外食はありませんが、テイクアウトやデリバリーなども含みます。
そして「その他の支出」は夫婦のお小遣いやその他諸々・・・という事です。
あとは「子供支出」ですが、学費や習い事、被服など子供に関連する支出となります。
全体としては「家時間」「巣ごもり時間」が増えましたので、光熱費、食費が増加傾向にあります。
年間平均支出の推移
年間の平均支出を見てみます。ここ3年間の平均支出と比べると・・・。
2019年:¥370,286
2020年:¥371,596
2021年:¥368,583
何かイメージと言うか印象としては「支出増えている・・・」という感じでしたが、実際は・・・少し減っていました・・・。
減っていたというよりも・・・ほぼ変わらないって感じですかね。
貯蓄率は・・・
そして収入に対する貯蓄率ですが、上図の通り「住居光熱通信」より多く、一番多くなっています・・・毎年同じ感じですが・・・。
そして我が家には「家計のルール」に
というのがありますので、基本的に貯蓄率を引き上げる要因になっていると思います。
まあここは例年通りと言う感じ・・・ではなく、収入が減っていますので、例年よりもダウンしています・・・残念・・・。
投資・運用が牽引
資産全体としては前回の12月末の資産推移の通りです。
2020年12月から2021年12月までの推移を見てみると・・・
現金・預貯金はあまり増えていません・・・。収入が減った分、貯蓄しても貯まらない状態だったのは明らかです。
そしてその貯蓄の一部は積立投資などに振り分けられます。
積立投資などに振り分けた後に残る現金・預貯金はあまり無かったという事ですね・・・悲しい・・・まあ、全体の収入が減っていますので仕方ありません。
そんな中、投資・運用は順調で、かなりの勢いで増えています。
割合としては積立投資が多く、いわゆる含み益って事です。
実現した利益ではありませんので、今後も変動していきます。
それでも投資をしていなかったらここまで資産が増えることはありませんでした。
やはり我が家にとっては投資・運用は必須と言う感じです。
2021年の総評
という訳で、2021年全体を見ると・・・
まあギリOKかな・・・
と言う感じです。
決して堅調に資産を築いた(増やした)とは言えませんし、支出も抑えた(控えた)とは言い難い感じですが、まあコロナ禍ということを考えるとギリギリありの収支かなと言う感じです。
2022年も引き続きコロナの影響が強いと思います。2021年以上に収入が減ることを想定して家計を管理していきたいと思います。
・・・まあ2022年は年始から大型支出が続きますので、恐ろしいことになる予感しかありませんが・・・。