GWが明けたばかりでまだまだ本調子ではありませんが、4月の家計簿も〆ました。
4月の家計の振り返りの最後に資産推移を確認してみたいと思います。
4月の収支はかなり安定していましたので、資産的には減ることはないはと思うんですが、想定外の推移になりました・・・。
2019年4月の資産推移
2019年4月の資産推移を早速公開します。コチラです・・・。
・・・今月も普通に右肩上がり・・・増えています・・・。
何か・・・気持ち悪い感じがします・・・。
通常、1~4月は資産の増減を繰り返すのが常だったのに・・・。
年始から4ヶ月連続で資産増加!
1~4月は
- 1月・・・住宅ローンの半年賦
- 2月・・・固定資産税
- 3月・・・自動車保険、レジャー、冠婚葬祭
- 4月・・・新学年準備、固定資産税
という感じですので、資産が減るか横ばい・・・と言うのが我が家的には普通なんですが、今年はその普通を無視した推移になっています。
何でこんな事に?って感じなんですが・・・。
確かに3~4月は短・中期投資の個別株式の売却をして利益を確定しましたが、それも織り込み済みでそんな増えないだろうと思っていたんですが・・・。
増えてもグラフ的には微増って感じになるはずと・・・。
それでよくよく考えてみると・・・原因が分かりました!
月末の振替・引落が5月にズレ込んだ事が原因
そうなんです。今年のGWは10連休!
その影響で4月末の振替や引落がことごとく5月7日になったんです。
本来なら支出されているはずのものが4月末では未払いに・・・。
その影響で、想定よりも資産が増えていたんですね・・・。
本来であれば
- クレジットカード
- 固定資産税
- 口座振替
- 習い事などの引落
これらが4月末に振替・引落されているはずですが、それがそのまま5月に繰り越しました・・・。
家計簿上は4月の支出は4月に計上していますが、上の資産推移のグラフはマネーフォワードのデータをそのままグラフにしていますので、こういう事になったわけです・・・。
つまり・・・5月は4月分と5月分の振替・引落がデータに反映されますので、5月末には「4月末に余計に増えた分」が減ってくるという事になります。
いずれにしても冷静に!
本当は「資産が増えた!!」って喜びたいところですが・・・そういう訳ですので、素直には喜べません。
5月に繰り越された分を差し引いても3月から4月の資産は微増していますので「全体が減ってない分」救われたかな・・・と言う感じです。
別に急激に収入が増えたとか急激に支出が減ったとかいう訳ではありませんので、ここは冷静に資産の「実態」を見る必要があります。
家計管理の転換期
5月より新元号になり、我が家としてもそろそろ本腰を入れて家計管理の改善に取り組みたいと思っています。
令和時代の家計管理・・・みたいな?
まあそんなビックリするような素晴らしい管理術は構築できませんが、今までの管理術の余分な所や面倒な所を徐々に削ぎ落してシンプルなものにしていきたいです。
家計管理の改善については追って記事にしていきたいと思います。