1月の資金移動、先取貯蓄、家計簿の〆も終わりました。
最後に資産構成をまとめました。昨年の夏以来、ちょっとずつ資産構成を調整してきて、1月末から2月上旬にやっと理想の状態になりました。
2018年2月2週目の資産推移
早速公開します。コチラです・・・。
2月2週目の週末(2018年2月9日)のマネーフォワードの資産構成です。
図の通り、投資:預貯金=5:5の我が家の理想とする構成になってきました。
今週はかなりの勢いで株価が暴落しました。一瞬ヒヤッとしましたが、もうそろそろだろうなと思っていましたので、そんなに驚きはしませんでした。
2017年5月と比較すると・・・
直近で資産構成の理想の状態だったのが2017年5月です。この時も投資:預貯金=5:5に近い形でした。
その時と今を比べると・・・
ほぼ同じ状態です。やっとここまで戻ってきたという感じです。
全体で見ると投資と預貯金の比率はほぼ同じですが、投資の内訳は変わりました。個人的にアセットクラスに債権は不要と思っているので、現状では債権は保有していません。
これから調整局面で更に下がるか更なる大暴落か・・・
個人的にはまだまだ下げると思っています。場合によってはリーマンショック以上を想定しています。
調整局面とか更なる大暴落とかニュースなどでもいろいろ言われていますが・・・株価の暴落は別に珍しいことではありません。
ここ10年間でも何度も同じような暴落がありましたので、そういう場合の対処方法、例えば逆指値とか短期売買ではなく長期保有の配当狙いとか、自分に合った取引スタイルを確立しておけば問題ないと思います。
・・・暴落時にそんなこと言われてもって感じですが、投資の世界にいれば必ずこういう場面に出くわします。それが「いつ」かはそれぞれですが、投資は常に儲かるものではなく、こういうリスクがあるという事を認識し、こういう場合にどうするのかを考える事が大切だと思います。
長期積立投資は逆にチャンス!
逆に投資信託などの長期積立投資にとってはチャンス到来です。
我が家の長期投資は15~25年後を想定しています。
今年1月から積立金額も増やしました。
現段階で暴落して購入口数が増えるのは大歓迎です。
私の場合の長期積立は、日本を除く先進国と新興国の株に集中していますので、これから10~20年というスパンで見た場合、今はまだ割安で、日本を除く世界を見た場合、確実に経済は成長していくと思っています。
こういう時だからこそ再確認
順調に資産が増えているときは特に何も気にせず投資しますが、今回のような下落局面では含み損に一喜一憂し、狼狽して損切り売却・・・という最悪の事態も起こります。
投資に正解はありません。こういう機会に、自分の投資ポリシー、投資スタイルを再確認し、しっかりと資産を構築する術を身に付けたいものです。