家計を考える…年代と預貯金額、貯めているべき金額

家計をつけながらなんとなく同世代の年収とか預貯金額とか気になります。

なので、ちょこっと調べてみました。いろいろ見ると預貯金額の統計には平均値と中央値があります。

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貯蓄額の平均値と中央値

平均値はそのまま、全調査対象者の預貯金額を足して対象者の人数で割ったもの。

中央値はデータを小さい順に並べたときの中央にある値のこと。

平均値は1人が貯金10億円で99人が0円だった場合、100人の平均は1000万円って事に・・・まあ、これは極端ですが…。なので、数値としては中央値がより実態に近い感じがします。

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アラフォー世代の貯蓄額は?

それで、私達アラフォー世代(二人以上世帯)の平均的な預貯金額は…「金融広報中央委員会の家計の金融行動に関する世論調査」によると…

40歳代

世代別の平均預金(金融資産)
平均値:698万円
中央値:363万円

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平均預貯金(金融資産非保有世帯を除外)
平均値:962万円
中央値:640万円

こんな感じですね…。

金融資産を保有している世帯のデータが一般的かと思うので、640~962万円位あるのが健全という事でしょうか?

預貯金の多い少ないで単純に満足感や幸福感などをはかれる物ではないですが、お金がないと生きていけません…。先立つ物は…やはりお金…ですかね~…。