児童手当を貯め続けた結果・・・

うちには5歳と3歳の子供がいます。その子供2人に今月も児童手当が支給されているんですが、この制度自体、いつまで続くのか分かりません。突然支給停止になることだってあり得ます。ですので、我が家では児童手当は最初から「無かった事」にしています。

スポンサーリンク

児童手当は使わない

基本的に児童手当はボーナスと一緒でいつ無くなってもおかしくないものです。ですので我が家の場合は両方とも生活費に加算していません。あくまで「無かった事」として、そのまま預貯金口座に入れっぱなしです。

児童手当は将来的に家計の危機に陥った時、または子供が進学してお金が足らなくなった時に使うかもしれないけど、現時点では全く使う予定なしです。そうやって児童手当は支給されたらそのまま横流しで預貯金口座に預け続けてきました。その結果、どれくらい貯まったのでしょうか・・・。

児童手当

児童手当を貯め続けた結果・・・

上の子5年、下の子3年分の児童手当は・・・約150万円です。

基本的に支給条件は同じなので多いとか少ないとかではなく、計算上、仮に制度廃止が無く、児童手当が全額もらえると仮定すると1人約200万円です。2人で400万円となる計算です。我が家の場合、生活の危機がない限り、子供の進学時にお金に困らない限り、最終的な400万円になるまで放置です。ちなみに我が家の子供の学費の計画はコチラ

学費の貯蓄目標!「最低限」は絶対貯める!!
前の続きで、学費の貯蓄目標についてです。 想定として、 ・子供二人ともに国立大学に自宅通学すると仮定。 ・幼稚園から高校卒業までの費用は生活費から何とかする。 ...

大きくは変わっていません。

生活の基本は給与

我が家のポリシーとして、生活の基本は「毎月の生活は月給のみで遣り繰りする」と決めています。住宅ローンはボーナス払い併用ですが、ボーナス分も月給からプールしています。将来設計をする場合、収入として見込めるか見込めないか分からないものは基本的に無かった事にしています。「あれば頼る」というパターンは絶対に避けたい。なぜなら「無くなったら困る」からです。最初から無かった事にしておき、頼らなけれな実際に無くなっても困りません。

これも生き抜くための1つの家計管理術だと個人的には思っています。支給されたお金を使う事が悪いとか使わない事が良いとかいう話ではなく、5年後、10年後、更にはその先を見据えた自分たちなりの将来設計を持ち、「今どうあるべきか、今どうするべきか」を決める事が大切だと思っています。