我が家の家計簿のあり方を考える

このブログで、ずっと家計簿を公開してきてますが、

今年から公開方法を少し変えようかかなと試行錯誤しています。

201407kakeibo04

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昨年までの我が家の家計簿

昨年までは統計局のデータに基づき、

一般的な家庭の支出の範囲内で家計を遣り繰りすることを

目標にしていましたが、

毎月、一喜一憂しながらブログの記事を書いていたのですが、

結局、全くその範囲内に支出は収まりませんでした・・・。

管理上の問題か意識の問題か・・・それはおいといて、

最終的には資産も増えて、

年明け早々に余剰金で住宅ローンの繰上返済もしました。

結果から言えば、貯蓄も年間の目標額をクリアできてるし、

息の詰まるような生活をしている訳でもないので、

問題ないと思っています。

家計簿の前年比は必要か?

今年の1月の家計簿を公開したときに、

前年同月比と前年月平均生活費を

当月の支出といっしょに比較として掲載しましたが・・・

これって・・・あんまり意味無いかなって思ってます。

毎年、毎月、同じ生活をするわけでもないし、

物価や所得の増減、子供の成長などによって

生活スタイルも変わってきますので、

昨年より増えた、減ったは、

年間を通してどうだったか・・・いや・・・それも不要なのかな?

結果的に貯蓄が増えて、無理の無い生活が出来ていれば

それでいいんじゃないかなって最近思っています。

・・・あくまで、「我が家の場合は」です。

我が家の場合は、

子供の教育資金、自分達の老後資金の目標を

しっかりと決めて、その資金を毎月、毎年、

確保できていれば、OKかなって・・・。

逆に言えば、その管理の為に家計簿をつけている

と言う話がありますが・・・。

家計簿の意味

個人的に思うに、

家計簿って「結果」の記録であり、

「管理」ではないような気がします・・・。

家計簿の主は支出の管理だと思います。

収入は給与などほとんど決まっています。

支出は「何にいくら使ったか」を記録すると思います。

その結果、今月はどうだった、来月はどうしたい

って話になることも多いともいます。

逆に「管理」できていれば、家計簿の必要性もないし、

「予定の貯蓄も出来て、いつも通りでした」って事に

なるかと・・・。

そのまた逆に、

「予定通り管理できた」となる為に、

家計簿をつけるって話もありますが・・・。

・・・堂々巡りですな・・・。

何を言いたいのか・・・これじゃ分かりませんよね・・・。

家計簿は「管理」した「結果」の確認で、

何をもって「管理」出来たとするか・・・

どんな目標を掲げて家計簿をつけているか

が重要じゃないかなって思っています。

我が家の場合はその月の収入で

予定の預貯金が出来れば「管理」できてる

って事になります。

・・・言いたいこと・・・わかりますかね・・・。

・・・何か・・・上手く伝わってないような・・・。

まあ、あくまで「我が家の場合は」って事ですので・・・。

もう1つ気になること

家計簿について、

もう1つ気になる事があります。

長くなったので、その話は次回。