前回に続き、家計簿についてですが・・・。
その意味や意義は、各家庭の事情により異なると思いますが、
我が家では…あくまで「我が家」の話ですが・・・
家計簿の「予算」って使ったことがありません。
いろんな人のブログを拝見させていただくと、
費目別に予算を立てて
家計を遣り繰りされていらっしゃる方がいらっしゃいます。
家計簿の予算
1ヶ月の家計を公開されて、
それぞれの費目の予算と支出額、その達成度合い・・・
みたいな感じで・・・。
これ、「すごい」と思います。
ここまでできる管理能力には脱帽です。
我が家では絶対出来ない事です。
費目別の予算はいらない
我が家の家計簿で予算管理ができない、しない理由…
それは・・・我が家の場合は、
目標とする貯蓄や資産形成の為のライフプランがあります。
「あります」とは言っても、現時点なので、
今後の物価や収入で随時変わってくるとは思いますけど…。
そのプランを実現するために、その月の収入で
予定の預貯金が出来れば「管理」できてる
って事になります。
なので、支出に関して
別に何にいくら使おうが関係ないです。
我が家にとって家計簿の予算は本当に「不要」なのか?
我が家の場合、月下旬…概ね毎月20日頃には
全く家計簿をつけてなくても
その月の予定の預貯金が出来たか出来なかったか
概ね分かります。
その理由は以前に記事にした
「生活費備蓄」による生活費管理のお陰です。
詳しくはコチラを・・・
この中の
の「大雑把でも資産は増えているみたい」
で書いている通りです。
カード引落額や口座引落額が決まれば、
あとは簡単に当月末の預貯金残高予想を計算できるので
前月と比べていくら増えたか見れば良いだけ。
あとは生活費備蓄の残高と照らし合わせて、
余れば目標達成+αの好成績、
足りそうも無ければ生活費備蓄プール口座からお金を出す
それでも足りなければ
預貯金口座から引き出す=目標達成ならず です。
そんな感じなので、家計簿を全然付けてなくても
月下旬には目標の達成可否が分かります。
ちなみに2月の家計簿はまだ入力していませんが、
今日時点で生活費備蓄が4万円余っているので、
目標達成+αの好成績です。
家計簿じゃなくて管理方法が大切
我が家の場合は、管理上「生活費備蓄」というのを設け、
その作戦がとても合っており、そのお陰で、
家計の管理もものすごく楽になりました。
ですので、「何にいくら使ったか」の重要性より、
予定通り預貯金、資産運用できたかって事に
重きを置いた方が良いのでは思っています。
あくまで、我が家の場合です。
じゃあ、家計簿いらないの?
家計簿をつける前に、
その月の目標達成可否が分かっているので、
家計簿は確認の為につけています。
ですので、分かっている結果の記録をつけながら
確認する作業が「家計簿」ってことになります。
そんな感じなので、昨年辺りから、
家計簿の公開の仕方とか公開内容に
少し疑問を持つというか、違和感を感じていました。
じゃあ、家計簿はもうつけないのかって事になりますが、
いやいや、家計簿は家計簿で
ちゃんとキッチリつけますよ!
なぜ?
・・・それは次回・・・。