医療保険が必要な人、不要な人の違いは?

最近、保険の見直しをしていて、

特に医療保険について現時点はいいですが、

60歳以降の保障に不安を感じているので

どうすべきか検討してみました。

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個人的な医療保険のイメージ

医療保険は万が一の病気に備えて…

と言う感じの「お守り」的なイメージが強い

という印象を私は持っています。

基本的なスタンスとして私は医療保険は

「損する保険」と考えています。

なぜ損するかと言うと、

一生涯にかかる病気やケガによる医療費よりも

支払保険料の方が高くなるのが一般的で、

保険に加入する年齢にもよりますが、

手術や長期入院を必要とする病気やケガを

6~8回しないともとがとれない

計算になると言われています。

医療保険は必要か?

そういう話になると、死亡保険や

収入保障保険なども理屈は一緒。

最悪の事態になったり、職を失ったりしたり、

そうならなかったら…

であれば、万が一のときに

「本当に必要なのか」

を基準に考えるべきだと思います。

医療保険が必要な人、不要な人

一般的に医療保険に加入するしないの基準として

医療保険が必要な人

・貯蓄がない人

・小さい子供がいる人

・入院したときに不安な人

・自営業、不定職の人

医療保険が不要な人

・貯蓄が十分ある人

・支払保険料 > 給付金 と思っている人

・職場の福利厚生で保障が十分な人

などが挙げられます。

では我が家の場合はどうでしょうか?

我が家に医療保険は必要か

結論から言えば、「どちらでも良い」です。

いわゆる「お守り」として加入しておきたい

という気持ちは夫婦共に強いです。

客観的に見ると、

貯蓄は職を失っても1年以上生活できる

蓄えはあります。

しかし、子供も小さく、住宅ローンや教育費、

老後資金の目処も立っていないので、

現時点での大病による高額医療費は

痛手になると考えています。

制度として「高額療養費制度」がありますので、

掛かる医療費は限定的になると思いますが、

それは現時点での話で、将来もそれがずっと続くかは

ちょっと疑問の余地ありって思います。

医療保険自体、保障内容を選べば低額でも

加入できますので、加入へのハードルは

かなり低いと考えています。

また、還暦を迎えるまでに

老後の目処が立つだけの資産を築ければ

…かなり難しいですが…

その時点で解約してもいいかなとも思っています。

…実際、病気や入院が多いのが60歳以上なんですが…

と言う感じで、「加入する」と言うか

現時点で加入しているので「見直す」事に

なりました。

詳細はまた改めて…。