家計簿が楽しい理由

私は家計簿をつけるのが楽しいです。

とは言っても、毎日家計簿をつけたり、

毎日貯蓄額や支出額のグラフを見たりするわけではありません。

せいぜい月に数回程度、家計簿をつけたり見るだけです。

でも家計簿は「楽しみ」の1つになっています。

その理由は何でしょうか

スポンサーリンク

家計簿が楽しい理由

理由は簡単です。

必ず毎月と言うわけではわりませんが、

徐々に貯蓄額が増えているからです。

別に貯蓄が趣味ではありません。

ちゃんと目的や目標を定めて貯蓄しているので、

その成果として貯蓄が増えているわけで、

貯蓄額に満足すると言うよりも

成果に満足する感じです。

完全な自己満足の世界です。

でも、家計簿や家計管理が

楽しめるようになった理由はそれが大きいです。

201610kakeitanosi01

貯まるから楽しい。貯まらないと楽しくない。

順調に資産を築いていくことができている間は

楽しく感じるでしょう。

もしこれが上手くいかず、

頑張っても貯蓄額が増えないと楽しくない・・・。

貯蓄額=安心感みたいなものです。

家計簿をつける目的は人それぞれでしょうが、

頑張って働いて収入を得て、頑張って節約して、

その結果、これだけ貯蓄できた、できなかったに

一喜一憂するのは邪道かもしれませんが、

貯まらないより貯まった方がいいです。

今は減っても楽しい

家計簿をつけはじめた当初は、

貯蓄額が減るたびにため息をついていました・・・。

なぜか・・・それは「不安」だったからだと思います。

なかなか増えない・・・思うように貯蓄できない・・・

将来どうなるんだろう・・・みたいな感じだったんでしょう。

でも家計簿をつけはじめて1~2年経つ頃には

その不安も和らぎ、月を通して、年を通しての

家計の収支の流れも分かってきましたし、

自分達の裁量で調整できる事もわかりました。

それ以降、貯蓄額が減ったらやはり凹みますが、

それも一時的な事。

これだけ家計簿を継続していれば、その貯蓄の減少も

一時的なもので、今後どうすれば良いかも

自ずと見えてきます。

その背後にはきっちりと家計を管理できている事と、

しっかりと貯蓄できる仕組みを作り上げてきている事が

あるからだと思います。

100万円の貯め方と、1000万円の貯め方は違う

なんて言う話も良く聞きますが、

今はその話の意味も分かる気がします。

・・・その話はまた改めて・・・

やるべき事をしっかりとやる

家計簿が全てではありませんが、

そこから見えてくる家庭像をしっかりと分析・把握し、

出来る事からどんどんやっていく。その繰り返し。

そしてある時点で、次へのステップが見えてくる・・・

我が家の家計簿はそんな感じです。

家計簿と一緒に私達たちも成長していくような・・・。