すっかり忘れていた大型支出に振り回された
9月でしたが、家計簿〆て、
資産の推移もまとめましたので公開します。
7月の超大型支出のダメージがまだまだ残っており、
家計全体を6月の水準に戻すことはできたのでしょうか?
2016年9月末の資産推移
早速公開します!
こちらです。
かなり内訳のバラつきがはっきりしてきました。
ポイントは、
全体としては堅調、家計簿はズタボロです・・・。
赤い点線が家計簿上の資産です。
7月の大型支出で月の予算を30万円以上
超えて支出していますので、
回復にはまだ時間が掛かりそうです。
しかし、緑の点線の総資産は9月末で
7月の超大型支出の支出分を補填して、
6月を超えてきました!
運用が家計を助ける
本当は10月末には回復と見込んでいたのですが、
資産運用部分の伸びが予想以上に良くて、
早くも総資産ベースでは回復できました。
7~8月の償還分の益金、9月末までの利益確定分など
複数の運用部分でそこそこの利益を出せています。
まだ仕込んでんでいるものも多いので、
年内にはもう1~2回は利益を出せそうです。
許容できるリスクとリターンをしっかりと計算し、
自分達のライフスタイルに合った
資産運用を今後も続ける事が重要だと
我が家では考えています。
家計簿のマイナス分は・・・
家計簿ベースについては、
単純に「資金の付け替え」で話は片付くんですが、
それでは面白くない!
家計簿のマイナスは支出過多を意味します。
それを無かった事にするような付け替えは
管理上、意味がありません。
そんなことするなら最初から総資産とか
運用とか家計簿とか分けなければいいって話になります。
結果には原因があり、その因果関係をはっきりさせた上で、
それぞれの目的に合った方法で対応するのが筋です。
ですので、家計簿上の資産の回復は、
日々の生活や家計簿上の計上内で調整すべきと思っています。
出来れは10月末ですが・・・こちらはちょっと厳しい・・・。
当初の予定通り、10月の副業収入を充てると
即効回復でしょうが・・・どうしよう・・・。
「見える」から「対応」できる
我が家の場合は、家計簿をサッとつけて、
そのデータから様々な集計や分析を自動でできるような
仕組みを作っています。
こうすることで、家計、運用、資産全体を
見える化することができます。
数値やグラフではっきりと見えるので、
どこがどう悪いとか、どこに偏りがあるかなどが
よく分かります。
ものすごく当たり前の事ですが、
数値は見える化すると良く分かります。
だからみなさん家計簿をつけます。
このように、具体的に何がどうなっているかが
見えると「どうすればよいか」「何をすべきか」
もはっきりと分かり、実際に行動もできます。
本当、単純で当たり前の事だけど、
これ大切だと思います。