家計簿に絶対あった方が良い費目(項目)

以前意にご紹介しました現実的に「管理しやすい」家計簿の10費目(項目)に加えて、

現実的に「管理しやすい」家計簿の10費目(項目)
家計簿で管理しやすい費目(項目)分けって・・・何でしょうか?各家庭の事情や管理方法などの違いで、「絶対これ!」というものは恐らく存在しないのではないかと思います...

実際に家計簿をつけるにあたりあった方が良い費目(項目)を2つご紹介したいと思います。別に目新しくもなく当然と言えば当然なんですが、家計簿をつける上ではいろいろと大切になってくる費目(項目)です。

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収入の費目(項目)を設けよう

支出だけでなく、収入の費目(項目)も必ず設けましょう。当たり前だ!と言われればそれまでですが、収入は最初のうちは家計に入ってくるお金を全てまとめて「収入」1本だけで良いと思います。 実際、収入は給与所得や臨時収入、副業での副収入、児童手当などの給付金、支給金、住宅ローン控除などの還付金、更には冠婚葬祭関連やその他雑収入などいろいろあります。家計簿に慣れてくれば収入元別とか収入源別に分けていくと良いと思います。

家計簿に収入の費目を

貯蓄の費目(項目)を設けよう

これも当たり前ですが、貯蓄の費目(項目)も必ず設けましょう。費目(項目)に「貯蓄」があることでそれを「意識」しますし、貯蓄の額が「増えてくる」となかなか楽しいものです。こちらも最初は貯蓄1本だけでまとめて管理すれば良いと思います。 余裕が出てきたら、教育費や老後資金、住宅購入頭金積立、投信積立など目的別や銀行口座別、証券口座別に分けていくと良いと思います。

最初はコンパクトに

収入や貯蓄の費目(項目)もいろいろ分けると楽しいですが、最初はちゃんと家計簿をつける習慣を身に付けるためにもできるだけシンプルにコンパクトにしておくことをおすすめいたします。慣れてきたら徐々に費目(項目)を分けたり増やしたり、細目を設けたりと徐々に「自分の家庭、家計」に合った形を作っていけば良いと思います。