2016年の電気代をまとめましたのでご紹介いたします。我が家はオール電化で、冬場は主にエアコン、床暖房の電気代、夏場はエアコン、浴室乾燥の電気代が一番掛かるという感じになっていると思います。
我が家のLDKの間取り
まず、我が家の構造と言いますか、造りとしては総二階建てでLDKが少し広めで約21畳。続き間で4.5畳の和室があります。そのLDKに大型のエアコンを取り付けており、1Fは全室床暖房となっています。間取り的にはこんな感じです。
4.5畳の和室にもエアコンを設置していますが、夏以外は使いません。2Fもまだ子供が小さいのでほとんど使っていません。冬場の暖房のメインはリビングの大型エアコンと床暖房です。夏場はリビングのエアコンのみです。
そんな我が家の2016年の年間の電気代をご紹介いたします。
2015年と2016年の年間の電気代を比較
早速ご紹介します。コチラです。
青色が2016年の電気代です。オレンジ色が2015年の電気代です。
特徴的なのは、12月と1~3月の電気代がかなり高いという事です。その理由は床暖房です。基本は毎日18~20時頃~翌朝6時までの自動運転をしています。その深夜帯の電気使用量が月間の電気使用量の70~80%を占めます・・・。冬場の電気代はほとんど床暖房って感じです。
2016年1~3月の電気代が前年比でかなり安くなっていますが、その理由は床暖房の運転時間の短縮とエアコンの使用時間を増やした影響です。床暖房の運転開始時間を23時頃に変更し、夕方から寝るまではエアコンを主に使用しました。あと暖冬の影響もありますが・・・。結果的に床暖房だけに頼らず、エアコンも上手に使うことで節電に繋がっています。予想以上にエアコンの電気代が安いので、今のエアコンを取り付けて正解だったと思います。
20畳以上などLDKが広いご家庭のエアコン選びの参考に・・・
月平均1,500円の節電に
上記のグラフの通り、2016年は前年比で月額約1,500円の節電になりました。夏~秋の使用量に差異はほとんどありませんが、電気代が高騰する冬場の節電効果は年間を通してみた場合、かなり大きな影響があります。
2016年は12ヶ月のうち、電気代が1万円未満だった月が7ヶ月ありました。過去に6ヶ月以上電気代が1万円未満だった年は無かったのではないかと思います。
家を建てて今年で5年目に突入します。徐々に家との付き合い方にも慣れて、快適に過ごす方法や手段も身に付き、良い感じで無駄のない生活を送れるようになってきているのかもしれません・・・そんないいもんじゃないかもしれませんが・・・。