マネーフォワードに登録している口座数

家計管理の更なるスマート化と簡素化を進めている我が家ですが、管理上とても便利なサービスとしてマネーフォワードを利用しています。恐らく利用されている方も多いと思いますが、今回は我が家のマネーフォワード事情を簡単にご紹介したいと思います。

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現在登録している金融機関数

我が家では2012年末にオープンβ版がリリースされた直後くらいからマネーフォワードを利用しています。銀行口座やカードの明細を取得して一括表示してくれるという何とも便利な機能に魅かれて登録しました。その後、無料版の機能制限の時に「継続利用特典」を申し込みましたので、今でも10ヶ所以上の金融機関の登録ができます。・・・いつまで継続利用できるのかちょっと不安ですが・・・。

そんな我が家のマネーフォワード上に現在登録している金融機関の数はこんな感じです。

マネーフォワードの登録金融機関数

全部で24ヶ所です。

この他に未対応やネットサービスに申し込んでいない金融機関を手動で6ヶ所、現金管理を2ヶ所登録しています。

全部で32ヶ所となります。家計簿や資産に計上していない完全個人管理の金融機関は登録していません。これが多いのか少ないのかは分かりませんが、マネーフォワードのお陰でいちいち通帳の記帳に行ったり通帳を開いたりしての確認作業が無くなり、大変助かっております。

マネーフォワードはチェック用

我が家のマネーフォワードの使い方と言いますか家計管理上の位置付けとしては「最終チェック用」という感じになります。家計簿は家計簿で別にちゃんとつけています。その最終的な金額や通帳残高、投資・運用部分の損益などを確認するために使っています。

2017年は家計簿も変える!

2016年まで家計簿上で管理していたものは、主に生活費と積立貯蓄でした。ですので、マネーフォワードのグループで対象口座を絞っていましたが、2017年からは家計簿上で生活費、積立貯蓄以外の資産運用、保険、その他の積立などを全てまとめて一元管理しようと思っています。つまり、家計簿上の資産の金額とマネーフォワード上の資産の金額が一致することになります。但し、家計簿上に運用損益をリアルタイムに反映するのは難しいし、それをやること自体が無駄なので、月次の損益計上と言う感じになると思います・・・現在その仕組みを模索中です・・・。

一緒にするならマネーフォワードだけでいいんじゃないの?

だったら、マネーフォワードだけでいいんじゃないの?って話になりますが、実は少しカラクリがありまして・・・。以前にも記事にしましたが、2016年から貯蓄の一部を投資に充てています。その関係で、マネーフォワード上の積立預貯金額と実際の積立預貯金額となるべき金額が少し異なります。例を挙げると、現在、家計簿上に積立預貯金額が100万円あるとします。しかし、実際(マネーフォワード上)はそのうち30万円は投資に充てており、証券口座に30万円、積立預貯金口座に70万円となっています。

家計簿上=実際に(管理上)貯まっている積立金額

マネーフォワード上=現在の積立金残高+運用中+運用損益

と言う感じです。家計簿上は管理上の積立額が反映され、マネーフォワード上は現時点での実際の金額が反映されますので、家計簿上の積立金額=マネーフォワード上の積立金額とはならないという事です・・・。じゃあ、家計簿上の資産の金額とマネーフォワード上の資産の金額が一致することにならないじゃんって話に・・・。

そうなんです。積立部分の運用中と損益がでるので一致しないんです・・・。

これどうすんの?って話ですが、その対策として上にも書いた通り、月次の損益を計上することで一致させる仕組みを模索中なんです。既に解決策をいくつか考えており、それを試していい感じにはなっています。・・・まあ、解決する、しないは我が家と同じ仕組みで家計を管理していない限り関係ないんですが・・・。

お金に働いてもらうことも大切

実際、働いて得る収入だけでは今後はかなり苦しくなる我が家ですので、副収入や運用による収入がとても大切になってきます。ちゃんと殖えていく仕組みと家計管理がキッチリできる仕組みを出来るだけ簡素化して手間が掛からないものにしてくというのが趣旨です。・・・ちょっと伝わりづらいですね・・・。

そのうち良い管理術が構築できましたら公開いたしますので、お楽しみに!