徐々に回復してきた我が家の資産内訳ですが、現時点で概ね昨年からの流れに戻ってきていると判断しても良い状態になっています。
この半年で資産内訳がかなり変化してきましたが、いわゆる「核」となる部分については変更も追加も無く継続できていると思います。
現在の積み立てはこんな感じ
現在の資産運用の「核」となる積立投資のアセットアロケーションはこんな感じです。
かなり「先進国」偏重といった感じですが、これは我が家の投資理念です。資産運用の根本的な考え方と言いますか投資方針で、今後も変えることはないと思います。
2017年1月と比較して
2017年1月と現時点(2017年8月)を比べるとどうでしょうか?2017年1月については過去にも記事にしています。同時に我が家の投資方針のことも書いています。
上記記事で紹介している積み立てのアセットアロケーションと比較すると・・・
ほとんど変わっていません。運用損益などの影響で先進国株式の割合が若干増えている感じですが、我が家にとっては「とてもいい感じ」という事になります。
スポットで買い増し
8月の弱い相場で全体的に相場が下落してきていますので、今週はスポットで「買い増し」をしました。ちょうど資産内訳を再構築中で自由になる資金もそこそこありましたので、良いタイミングで買い増しできたと思っています。
前回の記事にも書きましたが、
8月後半から9月にかけてさらにもう一段下げてくる可能性もありますので、投資可能な資金を確認しつつ、もう少し買い増しできるタイミングを探ろうと思っています。
積み立てとスポットの併用
いわゆる不安やストレスを軽減させる意味で積立投資によるドルコスト平均法は有効だと個人的には思っています。(投資の優位性については別の話ですが・・・)
同時に、下落時にスポットで買い増すという事も・・・どこまで下げるか分からないので買い付けるのには勇気がいりますが・・・我が家としては大切だと思っています。
積み立てと「ここぞっ」という時のスポット購入。この併用で少しでも将来の資産を大きく出来ればと思っています。