マネーフォワードの口座残高をカード形式表示にする・・・マネーフォワード活用術1

家計管理のサービスにおいて現時点で間違いなく一番便利だと思う「マネーフォワード」。

あくまで私個人の意見ですが、恐らく同じように思っていらっしゃる方も多いのではないかと思っています。

今回は、そんなマネーフォワードの我が家の活用術をご紹介いたします。

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マネーフォワードの活用術

以前記事にもしましたが、マネーフォワードのプレミアム会員になるかどうか検討してみましたが、現時点で我が家にその必要性はないという結論に達しました。

マネーフォワードのプレミアム会員12のメリットについて考えてみた・・・
4月からの新年度に向けて、家計の更なる改善を考えています。 現在はマネーフォワードの無料版とオンラインの家計簿を使っていますが、家計簿は記録を残すだけという感じ...

この記事の中でも触れましたが、「もう少しこういう機能やこういう分析があったら・・・」みたいな事を書いて放置していましたが、読者の方から

「・・・中略・・・どういう機能とか分析ができればもっと便利になると思っていらっしゃいますか?私は・・・以下略・・・」

というご質問をいただきました。

そこで、我が家がマネーフォワードのデータを利用してやってることのうち、公開しても問題ないだろうな・・・と思うものをいつくか当ブログでご紹介していこうと思います。

決してマネーフォワードの機能不足だとか、データを活かしきれていないとかいう話ではなく、個人的にこうしたい、ああしたいという話になります。

あくまで私の個人的な趣味レベルの話です。

口座残高をカード形式表示したい

これは単に「見た目」の問題です。

私はマネーフォワードをスマホでもタブレットでもパソコンでも利用します。

そこでちょっと個人的に不便だなと思うのが、口座残高の一覧です。

パソコンだとホーム画面になり、スマホだと口座の一覧画面になりますが、どちらもマネーフォワードの登録口座の分類順にズラッと並んでいます。

そのただ並んでいるのが・・・ちょっと見ずらいと言いますか、自分の好きな感じに並べたいというものです。

そこで思いついたのが口座残高をカード形式にして我が家の家計管理の分類ごとに並べ替えるというものです。

マネーフォワードの口座残高カード形式表示

まずはカード形式に並べたものをご紹介します。コチラです。

マネーフォワードの残高をカード形式表示に

身バレ済みブログですので、金額等にマスクをしてますのでちょっと見づらいかと思いますが、ご了承ください。

まだ個人的にはβ版なので完成度は低いですが、マネーフォワードに登録している金融機関の残高を我が家の家計管理上の分類ごとに分けて表示するというものです。

上図はExcelで作っています。Excelを使っていますが、いわゆるVBAのようなプログラミング的な要素やマクロなどは全く使っていません。

カードの並びは我が家のLRS家計に基づいています。

LRS家計(口座分け家計管理)
LRS家計とは口座分け家計管理の方法で家計の資産を3つ口座に分け口座それぞれの役割を管理する家計管理術です。

それぞれのカードには

  • 口座名
  • 資産全体に占める割合
  • 口座残高

が表示されます。

我が家的にはLRS家計に基づき、オレンジが生活口座、グリーンが予備口座、ブルーが貯蓄口座となります。

これを見れば、我が家の資産クラスごとのお金の配分や構成、口座単位の残高状態・割合などがパッと分かるという事になります。

マネーフォワードの資産構成の円グラフを口座単位に分解して、自分の都合良い分類にしてカード型にした感じです。

このカードのデータを利用すれば自分好みの資産構成の円グラフも作れます。

その他諸々・・・我が家的には活用方法があります。

ちなにみこのカード形式一覧を作成するのに、いちいち口座残高を入力することはありません。

マネーフォワードの登録金融機関の口座残高を持ってきて、計算シートに張り付けると上図のカード一覧は自動的に完成します。作業時間は数分程度でしょうか?そもそも頻繁に見るものではないので、月に数回数分程度の作業であれば苦にもなりません。

詳しいやり方などは、また機会があればご紹介します。とか言う以前に、利用価値があるかどうか・・・が問題ですが・・・。

マネーフォワードの最大のメリット

私が思うマネーフォワードの最大のメリットは、自分の持っている金融関連機関の口座残高のデータを一括で管理できるという事だと思います。

家計簿機能とかその他諸々のサービスはむしろおまけ程度としか思っていません。

自分の資産を一元管理できるという事は、そのデータを利用すれば欲しい情報や分析が自分でできるという事です。

今回のカード形式表示以外にも5~6パターン独自のものを作っています。

みなさんの資産管理の参考になるかどうか分かりませんが・・・多分参考にならないかな・・・これからちょいちょいご紹介していこうと思います。