今年は子供の小学校入学やその他の出費が多く、なかなか家計が安定しないと言いますか、支出過多の状態がずっと続いています。
2018年後半は、前半の支出過多状態から通常の安定した状態に家計を戻していきたいと思っているんですが・・・。
何をどうコントロールするのか・・・悩みどころです。
家計簿をチェックしてみる
2018年上期の家計簿をチェックしてみて、支出の多い費目は
- 子供関連費(小学校関連)
- 車関係維持費
- 食費
- 冠婚葬祭
の4項目の支出が多いです。
冠婚葬祭については、うちの子も小学校に入学していますので、あげたりもらったりでお互い様のような感じになるかなと・・・。
食費は、冠婚葬祭に関連した食事会や、友達とのバーベキュー・・・春から夏にかけて7回くらいやっています・・・や旅行の時の外食などが原因です。
車関係は、夫婦それぞれの車のノーマルタイヤを買い替えました。
まあ、これだけでも今の生活費ではかなり厳しい状態ですが、子供関連・・・特に小学校入学と入学後の学用品に関する支出は、更に想定を大きく超えていました。
異常に膨らんだ変動費
家計を管理したり、家計簿をつけたりする場合、支出の費目を設定したりします。
そして費目毎に固定費なのか変動費なのかに分けたりもします。
通常、家賃、住宅ローン、教育費(学費)、生命保険、通信費、お小遣い、税金など、毎月ほぼ一定額のものを固定費として扱います。
逆に食費、光熱費、日用品費、被服・医療費、娯楽費など毎月金額が変わるものを変動費として扱います。
通常、健全な家計であれば、決まった固定費以外が変動費として支出され、変動費の増減で月単位の家計の黒字・赤字が決まってくるイメージではないでしょうか?
我が家の場合は、家計が正常な状態の時、
くらいに収束する感じになります。月の予算を40万円としていますので、
と言う感じなります。
ですが、2018年の上半期は・・・
となっており、固定費はほぼ変わりませんので、変動費が大きく増えた事になり、
・・・つまり、月の予算40万円に対して、変動費が毎月8万円前後増えた計算になります・・・。かなりの異常事態です。
変動費が増えた理由・・・
変動費が増えた理由は、上記の2018年上期の家計簿をチェックで支出の多い費目がそのままって言う感じです。
実際、小学校入学前後に掛かったお金は
以前記事にした通り21.7万円です。
6ヶ月で割ると約3.6万円/月、支出が増えたという計算になります。
そして食費(卒入学の会食や外食、バーベキューなど)は約1.5万円/月、車関連は約1万円/月、冠婚葬祭は約1.5万円/月、習い事が1.0万円/月・・・合計で約8.6万円/月ほど2018年上期は支出が増えています・・・。
ほとんどは一時的要因だと思われます
小学校入学関連、車関連、冠婚葬祭は一時的な要因ですので、2018年下半期には無くなるであろう支出項目となります。
食費も上期は卒入学や冠婚葬祭に伴う会食が多かったですが、下期は大きな予定もないので、うまくコントロールすれば落ち着いてくると思います。
バランスは大事!
我が家の場合は家計簿はつけていますが、費目も少なく費目の予算も設けていません。あくまで逆算家計簿に基づく管理ですので、
という概念ですので、こうやって見ると、やはりいつも保たれている支出全体のバランス・・・固定費と変動費のバランス・・・は大切なんだなと思います。
固定費と変動費のバランスをチェックするExcelシート
という訳で、固定費と変動費のバランスをチェックするExcelシートを作ってみたいと思います。
単純に家計簿の費目の金額やザックリとした固定費、変動費の金額を入力すれば簡単にバランスをチェックできるものにしたいと思っています。
完成したらまた当ブログで公開したいと思います。
・・・簡単なものなので、すぐにできると思います。暇なお盆休みにでもサクッと作ってみようかな・・・。