暴落時は・・・「ちょい足し投資」で様子見してみる

荒れ気味の米国市場・・・NYダウ、S&P500・・・。

こんな下落場面を演じられるとちょっとビビッてしましますが、まあ投資をしていればこんなこともあります。

これが一時的なものなのか、長期的なものなのか・・・私には分かりません。

そんな私が下落時に何をするのかと言うと・・・

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とりあえずは何もしない

現在メインの投資は「積立投資」です。今回の下落で含み益がどんどん減っていきます・・・。

このままずっと下がり続けるんじゃないのか・・・という根拠のない恐怖みたいなものも感じますが、まあいつかは下落も止まるでしょう。

こんな時どうするのか・・・。

我が家はではとりあえず「静観」します。基本的には何もしません。

ものすごい普通の事かもしれませんが、積立投資は今のまま放置。どれだけ下げようがそのまま放置というスタンスです。

ただ・・・個人的にはそれだけでは面白くありません。

下落時の投資

今後の判断は難しい

今まで順調すぎるくらいに上げてきましたので、個人的にはこれ位の下落ではまだまだビビりません。

いわゆるリーマンショックレベルの下落になるとかなりビビると思いますが、気持ちと頭の中ではそれ以上も「有り得る」という想定は一応しています。

これから市場がどう動くのかは分かりませんので、

  • 早い段階で戻すのであればちょっとした買い場
  • 下落が継続するのであれば様子を見ながら買い下がる

という戦略を私は考えています。

とは言っても状況的にまだまだ全力で買えるような場面ではないと思いますので、どっちに転んでも良いように「ちょい足し投資」をしています。

「ちょい足し投資」してみる

「ちょい足し」とは、今の積立投資に加えて少しだけ不定期で買い増しするという手段です。まあ、そのまんまですね。

このままもう少し下げただけで戻ってくるのであれば、まあその間少しでも割安で仕込めたので良しとできます。

逆にどんどん下げていくようであれば少しずつ買い下がっていき、あとは自己判断になりますが、ある時点で投資額を増やしていく感じになると思います。

手法としては積立投資+αみたいな感じですので、本格的にガッツリ下げない限り、ちょい足しの金額は限定的になりますので、資金的な問題は発生しません。

一応、リーマンショッククラスの暴落は常に意識していますので、その時に投入できる資金は十分に残しておきたい感じです。

とは言っても素人には分からない

そんな戦略を練って実践していますが、実際すげーー暴落がきた時に、本当に資金を投入できるのかは・・・分かりません。

ぶっちゃけ「もっと下がるに違いない」とか「底なしで下げていく」とか恐怖が先行すると思いますので、私の性格からすると思いっきり躊躇するに違いありません。

そう考えると、いまの「ちょい足し投資」レベルが精いっぱいなのかもしれません。

別に暴落時に資金をガッツリ投入できなくても下落に合わせて「ちょい足し」ができていれば、長期的に見れば何もしないよりかは若干良い結果を期待できるのかもしれません。

基本的に市場に翻弄されて生活に支障が出るようでは投資をしている意味がありませんので、ストレスや負担にならない程度に投資を継続できることがベストかなと思っています。

そういう意味ではブレずにメインの積立投資を継続しつつ、金額的にストレスが無い「ちょい足し投資」をする事で、下落場面を静観しているだけではなく、ちょっとだけチャンスを掴めたかも・・・みたいなラッキー感もありますので、ビビリの私にはちょうど良いのかもしれません。

まあ、こんな事言えるのも今のうちだけかもしれませんけどね・・・。