もう今年も残り1ヶ月。さすがに朝夕の寒さを実感している今日この頃といった感じです。
寒がりの我が家は、11月中旬頃から床暖房の運転をはじめました。
そのお陰で常に室温は20~23℃で快適なんですが、その快適さと引き換えにお金が出ていきます・・・。
2018年11月の電気代
月末になり、11月の電気代が出ました。
ある程度は覚悟していたんですが、床暖房の使用時間がそれほど長くないので頭のどこかで「ひょっとしたら例年より安いかも・・・」なんて期待を抱いていましたが・・・。
早速公開します。コチラです・・・。
ガーーーーン・・・やっぱり15,000円超えていました・・・。
感覚的には12,000~13,000円だったんですが・・・残念です。
2年前の暖冬の時はそれこそ全然床暖房使わなかったのでかなり電気代も抑えられましたが、その時ほどではないにしても今年もけっこうイケてるって思っていたんですけどね・・・甘かった・・・。
過去3年の11月の電気代
参考までに過去3年分(今年を含める)の電気代を比較してみます。
2016年11月 514kWh 9,697円
2017年11月 805kWh 15,425円
2018年11月 709kWh 15,074円
何かこれ見て「えっ?」ってなりました。
昨年より使用量が100kWhも減っているのに電気代が350円しか安くなっていない・・・。
100kWhが350円なら700kWhは2,450円じゃん!
・・・まあそんな単純な事じゃないですよね。基本料金とかもありまので・・・。
でもそれにしてもちょっとなぁ~って感じです。
先月も記事にしましたが、
電気代の値上がりがスゴイのは確かです。試しに過去3年分の11月の電気代の時間単価を計算してみました。
デイタイム、ファミリータイム、ナイトタイムなどの時間帯別の電気使用割合が3年間ほぼ同じですので、時間帯別の料金は考慮せず単純に総使用量と料金で計算しています。
コチラです・・・。
2016年11月 18.86円/kWh
2017年11月 19.16円/kWh
2018年11月 21.26円/kWh
1kWh当たり2.4円値上がりしています。
単純に2018年11月の使用量709kWhだと約1,700円の値上がりです・・・。
そりゃ100kWh使用量が減っても350円しか安くなりませんわな・・・。
電気代は年間ベースで10,000円アップ
単純に電気使用量というよりは電気代の値上げ分で年間で10,000円程度の支出増となるイメージです。
1ヶ月分電気代が値上がりしている感じですかね・・・。
何か値上げや増税の話は際限なく出てきますが、給与や支給金、手当金のアップの話は全く出てきません・・・。
給与所得「減らないで現状維持」が最高の状態で来年以降は減る可能性が高いのに、支出は「必ず増えていく」という何とも悲しい感じなっています・・・。
やはり節約節制よりも「収入を増やす」為の行動は絶対必要ですね。