先日、下の子の小学校の仮入学がありました。
仮入学というと、いろいろ物を買わされるという印象が強く・・・。
どれ位のものをどれだけ買わされるか・・・金銭的にちょっと心配です。
上の子を参考に!
今回の仮入学は下の子です。
既に上の子の時にいろいろ経験済みですので、出来る限り余計なもの、急いで買わなくてよいものは買わないように・・・というスタンスで臨みます。
ちなみに上の子の小学校入学準備から1学期が終わるまでに掛かった経費はコチラ・・・
ちなみに上記の金額のうち、仮入学の時に支払ったのが・・・20,470円です。
2万円オーバーですよ・・・。
今回は出来れは15,000円以内に抑えたいと思っています。
ルール改正?強制購入?
出来るだけいろんなものを使い回したいと思っている我が家なんですが・・・上の子の時ちょっと事情が変わってきています・・・。
例えば・・・算数ボックス。
無意味な毎年のマイナーチェンジを繰り返し、それほど必要性のない代物です。
上の子の時は、「兄弟姉妹のお古でも良いけど、毎年少しずつデザインが変わっているので、授業でみんなと同じじゃないと戸惑うかもしれなので、できれば買ってね!」って説明でした。
しかし、今回は「全員購入」という強制に変わっていました・・・。
マジかよ・・・。
我が家は、上の子の時の説明を聞いていましたので、算数ボックスの名前付けは、下の子が小学校に入学した時にそのまま使えるように、全て「名字だけ」にしておきました。
しかしっ!その策略が既に崩壊・・・。
恐らく兄弟姉妹や高学年の友達や親戚から算数ボックスをもらったりしてそれを使う生徒が増えてきて、業者の算数ボックスの売り上げが落ちてきたのでは?
それで、教育委員会とズブズブの業者から「買わせろ」指示が・・・と邪推しています・・・。
その他にも「買わなくて良かったものが買わないといけない(強制購入)」になっているものがチラホラと・・・。
何で新しくないといけなの?
何でみんなが同じ色と形のものを使わないといけないの?
という・・・「いつの時代だよ?」みたいな大きな疑問も残ります。
まあ、これは毎回の事なので・・・。
我が家の戦略
そして我が家の戦略は「あくまでも使い回し」です。
同じ規格で変わっていないものは無理に買わず、兄弟姉妹や友人知人から譲ってもらう作戦です。
そして、サイズや規格のないものは、兄弟姉妹で共有する作戦です。
体操服や給食着などはずっと変わりませんので、兄弟姉妹や友人知人からルートで入手できますので、ある程度購入を控える事ができます。
その他も上手くやれば買わなくても良い感じに・・・。
仮入学で使った金額は・・・
そんな感じで事前にいろいろシミュレーションして購入に臨んだわけです。
その結果、使ったお金は・・・
仮入学の学用品購入費用・・・12,630円!
何とっ!上の子の時よりも8,000円程度安くなりましたよ!!
いや、これには自分でもビックリです。
逆に言えば、
それだけ「余計な物」を買わされている
という事です。
画一的、業者の言いなり・・・もうそんな時代じゃないと思うんですけどね・・・。
要不要をしっかりと見極める
我が家は上の子の時の経験が今回の下の子の仮入学ではいろいろと活きました。
たかだか数千円の節約じゃん?
と言われればそれまでですが、これが中学を卒業する義務教育の間ずっと続くと思えば、最終的にはかなりの金額の差になると思います。
本当に必要な物、別に購入しなくても困らない物、代替がきく物、貰ったり譲ってもらえる物・・・しっかりと要不要を見極めれば、不要、高額な支出は抑えられます。
その節約できた分を子供の本当に役に立つもの、子供が喜ぶものに還元した方がずっと良いと我が家では考えています。
我が家の考え方は一般的ではない
とは言っても・・・恐らく我が家のような考え方は普通ではないでしょう。
学校の指示に従って指示通りに購入する・・・というのが一般的ではないでしょうか?
何だかんだ言っても子供の小学校入学です。親としてはいろいろピカピカの新品を揃えて喜ばせてあげたいし、みんなと同じものを使わせてやりたいと思うでしょう。
我が家もそれは同じですが・・・でも・・・。
ちょっと偏屈・・・いや・・・かなり偏屈な我が家ですが、やっぱり要らないものは要らない・・・という感じです・・・。