我が家の上の子は小学校2年生です。
毎日宿題があって、漢字や計算ドリルやプリントや音読や・・・自分が子供の頃ってこんなに宿題あったかな?って感じで・・・。
最近は宿題をやっていかなくても怒られないみたいなんですが、忘れてきた宿題は昼休みとかに学校でやらされるらしく・・・。
まあ、結局宿題はやらないといけないという事で・・・。
九九を覚える
小学2年生になると、掛け算がはじまります。
そうです。九九を覚えなければなりません。
自分の子供の頃を思い出すと・・・ハッキリとは覚えていませんが、何か毎日授業で呪文のように唱えていたような気がします・・・。
それもかなり長い期間・・・。
そして一人ずつ順番に九九をみんなの前で言わされて・・・みたいな事もあったような・・・。
まあ私の過去はおいといて、現在進行形の我が子ですが・・・なかなか覚えられないようで・・・悪戦苦闘してるみたいで・・・。
昔とはちょっと違う感じ?
我が子は9月下旬頃から九九を習いはじめ、いわゆる「二の段」からはじめてって感じで宿題の中に九九が組み込まれてきました。
宿題は「〇の段を上から、下から、ランダムに」みたいな感じで3通りを暗唱する感じになっています。
私たちの頃はそんなん無かったと思うんだけど・・・。下からとかランダムって何に必要なん?
親としては・・・ただ覚えるだけなので繰り返していればいつかは覚えるだろうな・・・みたいに軽く思っていました。
しかしですよ・・・問題が発生しました・・・。
九九が覚えられない?
ある日の事です。連絡帳に、我が子が九九の三の段と四の段が言えないから家で覚えるのをお手伝いしてください・・・みたいな事が書いてありました・・・。
それが10月の中~下旬の話です。
子供に確認すると、どうやら我が子を含む数人だけまだ三の段と四の段が合格していない・・・暗唱できていない・・・という事みたいで・・・。
マジかよ・・・これヤバいやつじゃん・・・
という事で、子供と一緒に九九の練習をしました。
ところがですよ・・・我が家子は三の段と四の段が言えるんですよ・・・普通に・・・。
何で?何で合格しないの?
と聞くと、どうやらまだ三の段と四の段を言うテストを受けていないようなのです・・・。
何で受けないの?
と聞くと、10秒以内に言えないとアウトみたいなルールがあるようで、我が子は確実に10秒以内に言えるようになるまで練習していたとか・・・。
・・・何なん?その10秒ルール?
まあルールなら仕方ありません。でも我が子は6秒前後で言えるので全然OKなんですけど・・・早くテスト受ければいいのに・・・と親としては思うんですが・・・。
でも子供としては1回でもアウトにあるのが嫌だそうで・・・。
まあ気持ちは分かるけど・・・慎重になりすぎるのもちょっとな~・・・。
という事で、次の日に三の段と四の段のテストを受けるよう説得しました。
先はまだ長い・・・と思っていたけど・・・
その次の日に三の段と四の段に合格。連絡帳に先生から合格しましたという旨が・・・。
何なん?・・・このシステム・・・
って感じですが、先生的には親が子供にしっかり九九を教えてあげてねって事だったんかな?
いずれにしても暗唱テストに合格すれば良いということで、五の段から九の段まで語呂合わせやイメージ暗記などを駆使して子供に九九を教えました。
そして11月になって八の段も終わり、最後のオマケ的な九の段、一の段も全部覚えて暗唱テストも全て合格となりました・・・。
最終的にはそこそこ上位で全部クリアしたみたいで・・・ちょっと安心・・・。
結局、1ヶ月半で九九を覚えた感じになります・・・こんなものなんでしょうか?
最初はどうなる事かと思いましたが、三の段と四の段、五の段と連続で合格していくうちに子供にも自信がついてきて、積極的に覚えて暗唱テストを受けるようになった結果でしょう・・・多分・・・。
学校での勉強と親の出番
ぶっちゃけ、今学校で何を習っているとか・・・全体的な教育の範囲やペースがよく分からない感じで・・・。
そもそも家で宿題をする時に教科書を開くことは皆無ですし、宿題も今学校で習っている事だとは限らないみたいで・・・だったら教科書いちいち持って帰らなくてもいいのに・・・って思ったりして・・・。
ですので子供が今何を習っていて、その理解度や習熟度なんかもイマイチよく分かりません。子供に聞いてもよく分からないし・・・。
小学校の低学年ってこんなもんなんでしょうかね?いずれにしても学校で最低限の学力は身に付けてほしいんですけど・・・。
何となく親としてどこまで口出ししたり教えたりするのか・・・まだ手探りって感じで・・・。
まあ機会があれば期末の個人面談でいろいろ聞いてみようと思います・・・モンペにならない程度に・・・。
でも子供には基本は勉強少々であとはしっかり遊んで欲しいですけどね。