2月というのに暖かい日が続いていましたが、先日やっと冬らしく?雪が少し降りました。
まあ、雪が降ったら降ったで寒くて嫌なんですけどね・・・。
そんな2月も中旬から下旬にさしかかるところです。
2月というと・・・児童手当の振り込みがありました。
児童手当の貯蓄推移
我が家では児童手当は子供の大学資金と捉えて全額預貯金しています。
現在までの状況がコチラ・・・
・・・まあ、1円も使っていませんので・・・
そりゃ、決まった金額ずつ増えますよね。
今のところ児童手当廃止とかいう話しは特に聞きませんので、このまま継続する限りずっと貯め続けることになると思います。
現在の児童手当の貯蓄額は?
そんな感じの我が家の児童手当ですが、現時点でどの程度貯まっているのかというと・・・
約210万円です。
そりゃ、みんな同じ額ですから同じだけ貯まりますよね・・・。
このままずっと支給されれば我が家は子供2人ですので、約400万円貯まることになります。
我が子が大学に進学する頃には・・・今から約10年後ですが・・・国公立大学の学費は今の私立大学の学費と同じくらいになっているという話しも聞きます。
それが本当であれば、今の私立大学文系4年間の学費諸々で700万円。
児童手当から200万円準備するとして残り500万円。
今から10年間で学資保険と預貯金で一人500万円準備できれば何とか子供を大学に行かせることができそうです。
ただし・・・自宅通学という感じですね。
独り暮らしとかなると・・・全然足りませんね・・・。
預貯金では実質目減りする・・・
学費の準備額とか準備方法とか様々ありますが、普通に預貯金していたら・・・今はほぼ金利ゼロですので、名目価値は保てても物価上昇には勝てませんので、10年後の実質価値はかなり落ちるという事になります。
そんなん・・・何か損した気分になりますよね・・・。
だからといって投資とか・・・万が一損失出したら学費が・・・ってなるし・・・と悩みどころです。
預貯金の実質価値を少しでも上げていくには、いわゆるリスクをどこまで許容するかという話しになるんですが・・・。
我が家としては学費でリスクを・・・はちょっと怖いです。
でも目減り分の補填も考えないとな・・・という気持ちもあります。
積立投資はしているけど・・・
という訳で、我が家では先取貯蓄を使ってずっとインデクスの積立投資だけはしています。
投資部分はちょうど学費が必要な時に含み損益どうなっているか分かりませんが、現金資産と保険分をメインにし、それにリスク資産を組み合わせて必要額が準備できればOKかなと・・・。
学費の取り崩しの順番としては
- 学資保険
- 自動手当
- 先取貯蓄の現金
- 先取貯蓄の積立投資
- その他流動資産
となります。
できれば1~3で足りると助かるかな・・・と思っています。4.5は老後の資金として蓄えておきたいので・・・。
金額的には1~3で子供2人分の学費・・・700万円×2人=1,400万円・・・となります。
今後の増税や更なる収入減を考えると・・・
・・・かなり厳しい額ですね・・・。
自分達の老後よりもまずは子供たちの将来を・・・って感じですので、4.5のについても学費として使う覚悟は必要かと・・・。
急に資産は増えない
だからといって焦っても資産は急には増えません。
身の丈に合った生活をしつつ、今できる事をコツコツを積み上げていく・・・。
めっちゃ当たり前の事ですが、その当たり前の事を確実にやっていく事が大切なのかなと思っています。
という訳で、今月も児童手当をありがたくいただいて、そのまま貯蓄して終了!という事で・・・。