子供の学習環境の変化・・・子供と大人の順応力と対応力

新型コロナウイルスの影響で、仕事の環境や内容にも大きな影響が出ている方も多いと思います。

いきなりテレワークだとかリモートオフィスだとかオンライン会議だとか・・・。

いち早くそれらに対応できる会社や個人もいれば、それが難しい会社や個人もいると思います。

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子供の学習環境

我が家の場合は・・・まずは子供の学習環境です。

上の子は宿題やドリルなどがありますので、何となく勉強させることはできます。

下の子は・・・今春入学したばかりで、いわゆる勉強の授業はまだ始まっていない状態で休校になっています。

つまりこの1ヶ月は、教科書はありますが、何を勉強するのか、勉強させるのかは・・・ちょっと悩みどころです。

それに・・・GW明けに学校が再開するのか否かも不明な状態です。

ふぁさぞう
ふぁさぞう

休校の間は勉強せずに遊んでおけばOK?

って感じでもありますが、親としてはやはり少しでも勉強をする習慣を・・・と思うところもある感じで・・・。

という訳で、我が家では我が家なりの学習環境を整えました。

子供の学習環境への順応、対応力

ネットを駆使して勉強する!

我が家ではネットの各種サービスを利用して勉強するという手段を選びました。

まずは様々な無料プリントサービスがありますので、それらをひたすらモノクロで印刷します。

4月上旬~中旬だけで子供2人に200枚以上印刷しました。紙は安いコピー用紙、プリンタのインクは安い再生インクの黒を使います。

上の子は3月までの前の学年の科目別の総復習問題、下の子は五十音と足し算、引き算の問題などです。

ふぁさぞう
ふぁさぞう

毎日時間を決めて、学校の授業のように勉強します。

1日2時間程度、長い時は3時間程度でしょうか。

子供たちはそれぞれ文句を言いながらもなんとなく続けています。

更に、下の子はタブレットに無料学習アプリをインストールして勉強させています。

アプリの中にはゲーム感覚で学習できるものもありますので、いろんなもの試しています。

上の子はタブレット学習で計画的に

そして上の子は、今年2月の時点でタブレット学習教材を申し込みました。

その時は新型コロナウイルスの影響とか全く考えていませんでした。

我が家と同じように、友達の家庭が3月の休校決定後にタブレット学習教材を申し込んだんですが、かなり申し込みが殺到したようで4月中旬時点でまだ届いていないようで・・・。

我が家は2月末申し込みで3月上旬にすぐ届いたのでラッキーでした・・・本当、数日の差だったかもしれません・・・。

ですが・・・タブレット学習教材は1ヶ月単位にダウンロードして・・・という感じですので、1ヶ月分ののボリュームはそこそこあるんですが・・・今のようにずっと休校だとさすがに物足りない感じで・・・。

ふぁさぞう
ふぁさぞう

我が子も半月も経たずに追加の課題や問題もすべてやり切ってしまい・・・。

という訳で、上の子にもタブレットの無料学習アプリをいろいろ追加して・・・という感じで対応しています。

習い事はオンライン指導

そして習い事なんですが・・・。

ふぁさぞう
ふぁさぞう

そりゃもう全部休校ですよ。そうなりますよね。

ただ・・・メインで行っている塾はオンライン指導になりました。

いわゆるオンライン・リモート学習というやつで、流行りのZoomを使っての指導です。

でもこれ・・・スマホやタブレット、パソコンとネット(wi-fi)環境がないと厳しい感じになりますよね。

同時にその環境構築や設定などもできないと厳しいです。

ふぁさぞう
ふぁさぞう

・・・今はもうそういう時代なんでしょうね・・・。

出来る事をやろう

こうやってネットやオンラインで勉強できるのは確かです。

海外では子供が1人1台タブレットやパソコンを持っており、自宅でオンライン授業が受けられるというのも珍しくないとか。

少し前まで私の姪っ子も海外に留学していましたが、やはりタブレットは当たり前のようで、先生も生徒もそれを駆使して授業、勉強をするのが普通らしく・・・。

IT後進国の日本ではちょっと難しいですし、それらを駆使できる先生も少ないかと・・・。

いわゆる正解が何かは分かりませんが、今回の新型コロナウイルス騒動で、少なくともあらゆる場面に順応・適応し、それに対応していくという能力は必要だと強く思っています。

「〇〇〇だから」とか「〇〇〇じゃないから」とか「できない理由、やらない理由」を探すのではなく、「〇〇〇はできる」とか「〇〇〇はやれそう」とか「やる理由、やれる理由」を積極的に探して行動していきたいものです。