【驚愕】医学部に複数合格した姪を見て思う・・・

昨年から続く新型コロナウィルスの影響で「今年の受験生はとても大変だ」という話しをよく聞きます。

受験シーズンも終わり、進学の準備真っ只という方もいらっしゃることでしょう。

我が家も姪が受験でその結果も出そろいました・・・。

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医学部を目指す姪の姿

我が家はまだまだ子供は小さいです。大学受験なんてまだまだ先の話。

しかし、姪はこの新型コロナウィルスの渦中に受験という・・・何とも悲惨と言うか厳しい状況にありました。

そりゃ姪の母親もいろいろ必死で、昨年3月以降ずっとピリピリしている感じでした・・・。

コロナ禍での授業、大学入試の共通テストの仕様の変更やコロナ禍の受験と苦労は絶えません。

そんな中でも姪はただひたすら己の出来る事を継続する感じで、淡々と勉強し受験しました。

本来であればもう少し周りのサポートや励ましなどの支えがあったであろうところですが、コロナ禍ですので、万が一を考えると・・・となってしまいます。

本人の努力が実を結ぶ

そして新型コロナウィルスの感染拡大の中、迎えた受験。

姪は医学部を目指しておりましたので、それなりの学力も親の資金力も必要になります。

・・・まあ、親の資金力は問題ないんですが・・・。

基本は浪人なしの現役一発合格ということみたいで・・・

医学部もピンキリでしょうが、いわゆる偏差値的には最低でも65以上が普通かと思うんですが・・・今の受験状況に詳しくないで適当ですが・・・。

ふぁさぞう
ふぁさぞう

いずれにしても・・・厳しいハードルです。

もちろん現役合格を目指すとなれば日程を調整して複数大学を受験するわけで・・・。

コロナ禍ですので、体調管理もとても大切になってくるわけです。

そんな過酷な状況下で、姪は希望する大学に合格しました!

本人の努力が報われたわけです。

ふぁさぞう
ふぁさぞう

素晴らしい!

の一言です。

【驚愕】医学部に複数合格した姪を見て思う・・・

滑り止めの入学金にビビる我が家・・・

希望校に合格する前にいわゆる滑り止めも受験するわけで・・・まあ医学部を目指すような学力であれば滑り止めなんかは確実に合格してくるわけで・・・。

それで、本命の前に滑り止めの入学手続きがはじまるわけで・・・良くある話ですが・・・。

ふぁさぞう
ふぁさぞう

その滑り止めの入学金などを納めないといけない・・・。

私立大学の医学部ともなると入学金だけで100万円や200万円掛かり、前期の授業料もいっしょにとなると更に数百万円必要で・・・。

とりあえず滑り止めや第二、第三希望の大学の入学金とかも準備しておかないといけないみたいで・・・もうそれだけで1~2千万円いるんじゃない?って感じで・・・完全に異次元の世界の話しです・・・意味わからん・・・。

そして・・・入学を辞退しても授業料は戻るが入学金は戻らなのが普通という・・・ちょっとした詐欺っぽい話で・・・。

まあ、私が大学受験をした当時も仕組みは同じでした・・・。

滑り止めの入学金・・・100~200万円は捨て金という事で・・・。

我が家的にはその資金で「車買い換えられるわっ!」て思う感じで・・・。

これでもし入学辞退が2校とか3校とかなったら・・・。

我が家的には「車2、3台買えるわっ!」てなるわけで・・・。

まあ、そうならないように受験日程とか調整するんでしょうが・・・。

私立の医学部ともなると、こいう事が平気で出来る資金力が必要なわけで・・・。

ふぁさぞう
ふぁさぞう

マジでビビりますわ・・・。

考えただけでも胃が痛い・・・。

授業料で家が建つ

ちなみに、姪が滑り止めで受けて合格した大学の医学部の6年間の学費は、我が家の家よりも高かった・・・。

私立大学の医学部の学費 > 我が家の家の購入金額

という事ですね。

住宅ローンをまだ返済できていない我が家なのに・・・それ以上のお金を準備しろなんて・・・そりゃ無理ですわ・・・。

マジでビックリ・・・というより、我が家の貧乏っぷりにかなり凹みました・・・。

・・・万が一、我が子が医者になりたいとか言ったら・・・我が家は国立オンリーでってなります・・・まあ、合格できそうにないけど・・・。

親も子もスゴイ

医学部に合格する学力がある姪はスゴイですが、数百万円の入学金や数千万円の授業料を払える親もこれまたスゴイ・・・。

もう我が家と次元が違いすぎて・・・何が何だかよく分からない・・・。

そんな残念な我が家なんですが、姪の大学入学にあたっての保証人の一人に私がなることに・・・。

こんな底辺な私で大丈夫かなと逆に不安になる今日この頃です・・・。

姪の受験を目の当たりにして

こうやって姪の受験を目の当たりにして思うのは・・・

ふぁさぞう
ふぁさぞう

やはり子育てにはお金が掛かる・・・

という事ですね。

医学部ともなれば卒業して医師になれれば充分回収できるんでしょうが、そこまでの道を築いてあげられるのかという不安が・・・。

4年間分の国公立大学の学費をコツコツと貯めている我が家って何?・・・って感じで・・・。

まあ、考えても仕方ありません。

医学部が全てというわけでもありませんし、我が子には我が子の目指すものが何かあればそれでいいかなと思うところもあるわけで・・・。

我が家は我が家で、自分達のできる準備をしっかりと進めていくだけです。

何か・・・姪の大学合格の喜びと、我が家の貧乏っぷりに凹む今日この頃と言った感じです。