2月の中旬に発表された
総務省の家計調査報告の
平成24年度の平均速報結果の概況によりますと、
勤労者世帯における1ヶ月の消費支出は277,000円
だそうです。
H24年の消費支出の内訳
その内訳は
■食料 62,494円
■住居 22,136円
■光熱・水道 19,059円
■家具・家事用品 8,725円
■被服及び履物 11,928円
■保健医療 10,036円
■交通・通信 43,906円
■教育 13,347円
■教養娯楽 28,033円
■その他の消費支出 57,167円
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■■合計■■ 276,831円
こんな感じです。
我が家の2月の消費支出合計は
296,190円
平均との差額は…
-19,359円
約2万円の支出過多です…。
ちなみに上記速報値の世帯平均は
世帯人員2.80人、有業人員1.51人、世帯主の年齢46.2歳で、
実収入467,774円
可処分所得383,851円
だそうです。
…つまり、380,000円の収入で277,000円の支出。
平均的に10万円位は黒字…と言う事です…。
まあ…そんなものなのでしょうか?
あくまで平均で、「これが全て」ってわけでは
ありませんが、家計を管理する上では基準と言うか
参考になる数値だと思います。
気になる消費支出項目は?
特に食料、交通・通信、その他の消費支出の3項目は、
これだけの合計で全消費支出の59%、
約6割を占めますので、節約の対象と言うか、
支出内容の見直しを適宜行なえば、
貯蓄にまわせる部分も増えるのではないかと思います。
詳細は総務省の「家計調査報告」でご覧いただけますので、
興味のある方は是非どうぞ!
統計局ホームページ/家計調査
家計調査は,一定の統計上の抽出方法に基づき選定された全国約9千世帯の方々を対象として,家計の収入・支出,貯蓄・負債などを毎月調査しています。