前回の続きです。
家計簿の公開をはじめて1年半ですが、
今までで一番良いと思われる傾向が現れてきました。
それは何か…。
ますは改めて2014年6月の家計簿を…。
支出額は多いですが、
我が家では各項目の支出額の横、
「項目別収支」
に注目しました。
項目は10個ありますが、
我が家はH25の勤労者世帯の収支を基に
我が家の家計の健全化を計っています。
そのH25の勤労者世帯の各項目の支出額と
我が家の支出額を比較して、
支出額が
我が家 > 勤労者世帯 の場合、項目別収支は赤字
我が家 < 勤労者世帯 の場合、項目別収支は黒字
としています。
つまり、
勤労者世帯より支出が少なければ黒字、
家計的にはまずまず健全とみなしています。
2014年6月は、その「項目別収支」の
8項目が「黒字」
2項目が「赤字」
になりました。
今までは良いときでも黒字は最高7個、
通常は5~6個でした。
・・・10項目のうち半分位が常に赤字でした。
それが初めて赤字が2個になりました。
つまり、住宅ローンとその他の消費支出以外は
「我が家的には」健全という事です。
住宅ローンはまあ、しょうがありません。
…家建てちゃったんだもん・・・。
ということは、その他の消費支出を
上手くコントロールして
6月のような生活を心がけていけば
家計が健全化に向かう…
と推測できます。
・・・まあ、それが出来てないのが現状ですけど・・・。
しかし、ちょっとした光明が見えてきた気がします。
現に、6月の税金分は予備費として別に準備しておいたので
6月全体の収支的には収入-預貯金-支出=黒字
になっています。
これからも少しずつで良いので
家計が健全化していけばいーなと思います。