こどもの学資保険を選ぶ その2 メリット・デメリット

前回の続きです…。

いろいろ調べ、

40歳以上の私が契約しても返戻率の高いのが

JA こども共済 「すてっぷ」

でした。それについていろいろ調べました。

その結果分かったことは

■メリット

・共済なので契約3年目から「割戻し金」がでる可能性がある

 いわゆる配当金的な部分があるので、

 返戻率がわずかにアップする可能性あり。

・払込免除は他社に比べて広範囲

 何もないのが一番ですが、何かあったときは

 心強いです。

■デメリット

・教育資金の負担がピークとなる大学入学時の

 給付金は60万円しか受取れません。

 給付が入学時なのか、大学入学時~就学中なのか…。

 別に学資保険だけで大学入学時の費用を

 賄うつもりはありません。

 入学時に全額受け取ると返戻率が低くなる

 保険会社もあるようです…まあ、運用期間が短くなるので

 しょうがないでしょうが…。

 これに関しては、意見が分かれるところでしょうが、

 いつ必要か、いくら準備できているかなどは

 各家庭の事情になります。

 一応、ライフプランニングして我が家なりの

 ストーリーを準備しています。

・共済は破綻した場合には

 保護を受けることができない。

 保険会社の資産は

 日本生命約51兆円、JA共済約47兆円、第一生命約31兆円、

 東京海上日動あんしん生命約13兆円

 アフラック約7.8兆円、、ソニー約5.2兆円

 なんて言われています。

 JA共済のソルベンシー・マージン比率も633.4%みたいで、

 まあ、破綻の可能性は少ないと思います。

 …絶対はありませんが…。

その他、いろいろ調べました。

上記のメリット・デメリットは、一般的に言われている事で、

我が家を含め、必ずしも誰もがメリット・デメリットと

思うとは限りませんし、私はJAの関係者でもなければ、

保険のアドバイザーとかでもありません。

何か…JA共済のわましものみたいな記事になりましたが、

あくまで学資保険の話で、我が家の一方的な見解で、

単純に高利回りの金融商品を探しているのであれば

もっと適した運用方法があると思いますし、

保障を求めるなら、学資保険は満期が来たら保障も切れ、

新たに医療保険等に入り直さないといけなくなりますので、

保障の部分は我が家では切り離して考えていただけで…。

金融機関への預貯金よりはいいなって感じで

学資保険に加入することにしました。

まあ、何はともあれ、

こんな事をいろいろ調べて、勉強して、

学資保険に加入しました!

返戻率とか払込額と受取(予定)額とかは

また改めてご紹介できればと思います。