我が家の家計管理の特徴が、
給与の振込口座から必要額を一気に引き出し、
それを一時保管してそこから各所へ分散する
と言う方式をとっていることです。
図解するとこんな感じです。
口座から一時保管にお金を移す
手順としては
まず、給与口座、生活費、カード引落口座から
一時保管にお金を出します。
この時に、預金、ローン、引落、保険、お小遣いなど
当月に必要になるであろう額+αを引き出します。
参考までにこの給与・生活費管理口座には
大体いつも生活費2か月分以上が残るように心がけています。
一時保管から各口座・財布へお金を移す
次に一時保管から預貯金口座にお金を入れます。
これが最優先です。
次に住宅ローンやその他の引落用の口座にお金を入れます。
ちなみに住宅ローン引落口座には約6か月分の返済金額が入っています。
次に保険やその他用の口座にお金を移し、
最後にお小遣いなどを配って家計の財布に当面の生活費を入れます。
残りを一時保管として現金で別財布に入れて管理します。
我が家では一時保管のお金を「生活費備蓄」と呼ぶ
ちなみに一時保管のお金を我が家では
「生活費備蓄」
と呼んでいます。
・・・まあ、家計の管理をしている私が言っているだけですが・・・。
ちなみに一時保管の生活費備蓄は
現金が5万円以上ある場合は、5万円以上の部分を銀行に預けます。
こんな流れで我が家では家計を管理しています。
なぜ直接給与・生活費口座からお金を出さないのか、
いちいち分配するのかは、次回説明します。