子供の教育費って…そりゃもう、大騒ぎするほど大変ですわ…

前の記事の続きです。

家計の貯蓄を考え、怖くなる…
何か、みなさんのブログとかお金に関する情報サイトを見ていると…貯蓄…についていろいろ不安になってきました。 特にこの時期の「ボーナス」ネタの記事を読むと…。先日...

ちょっと貯蓄について

改めてもう一度真剣に考えないと

このままでは飢え死にしそうな我が家…。

「子供の学費」「老後資金」「住宅ローン」

3ワードのうちのまずは「子供の学費」について。

実は以前にも

実際、いくら貯まる?~子供の高校・大学進学までに
前回の記事の続きです。 日本政策金融公庫の調査によると 高校~大学卒業まで自宅外通学をさせた場合、 恐ろしくお金が掛かることが公開されています。 ただ、自宅外じ...

で記事にしましたが、貯蓄の期間や

貯蓄の対象とする学費とか、

中途半端な部分が多く、金額的にも無理があり、

非現実的な部分もちらほらと…。

もっとしっかり現状と情報を精査して

考え直す必要があると思いましたので、

今回改めて、じっくり調べてみました。

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子供の教育に掛かる費用は…

大学の費用は格段に高いので、別として、

まずは幼稚園から高校までに掛かる費用は…

あくまで「最低限」ってレベルで考えて…

幼稚園が私立で

小学校・中学校・高等学校が公立の場合、

288万円ですって…。

多分、我が家もこのパターンになると思います…。

幼稚園から高校卒業までの15年間なので、

年間19.2万円位…これ、とても現実的な金額で

「これなら何とかなる」と思えますね。

でもこれは学校教育費と学校給食費だけみたいで…

これ以外に、学校外活動費、つまりお稽古事や

学習塾の費用が掛かるらしい…。

この学校外活動費が293.1万円だって…。

これも15年間なので、

年間19.54万円位…。

2つ合わせて38.74万円。

月額にすると32,283円程度…。

多いのか…少ないのか…。

でも、3万円ちょっとなら毎月の生活費で大丈夫かな?

ただ、我が家は子供2人なので毎月6万円ちょっと…。

今もそれ位掛かっているので、何とかなりそうです。

実際、こんなに塾とか習い事に費用が掛かるものか

疑問ではありますが、

あくまで一般的な最低限の費用らしいので、

一応、そのレベルは確保したいものです。

最低限でも、幼稚園から高校卒業までで

合計581.1万円掛かるという事実…。

凄いですな…。

※上記データ出典

子どもの教育費、最低限でいくらかかるのか

では次に大学は…。

大学の学費はどれ位掛かる?今も増加傾向とか…

大学は国公立、私立で結構違いがありますが、

最近の平均的な費用を表にしてみました。

こんな感じみたいです

201506gakuhi01

※上記データ出典

入学前にチェック!大学4年間にかかるお金

…そのままパクッただけですが…。

…大学4年間の為に最低でも

幼稚園から高校卒業まで掛かった費用と同額位が必要…。

こりゃ、えらいこっちゃ…。

これ見ると…選択肢は1つ!

我が家は国立・自宅通学の一択です。

最悪、私立・自宅通学もありかもしれませんが、

自宅から通学できる私立大はありません…。

いや~…この金額ビビリますわ…。

しかも国立の学費も10年単位で18~20%程度

学費がアップしているって話もあるし、

最近では国立大の授業料を私立大並みにしようなんて

財務省が言っています…。

つ・ま・り!

国立・自宅通学の一択の我が家でも

私立・自宅通学程度の学費が必要になる

かもしれないと言う事です。

幼稚園から高校卒業までは毎月の生活費から

何とかできそうだけど、

大学の費用はちゃんと貯蓄していかないと

とてもじゃないけど払えませんな…。

以前の記事にも書きましたが、

ファイナンシャルプランナーの方の

メルマガの中の一文です。

「想像していた壁」よりも「はるかに高い壁」が目の前に出現しますので、心当たりのある方は、早めからのご準備を強く、強く、オススメします。

これが全てのような気がします。

大学の受験費用などは除くとして、

1人約500万円×我が家は子供2人=1,000万円

これが教育費の最低貯蓄目標ですな…。

一応、学資保険を掛けているので、

その分、目標の貯蓄額を抑える事ができます。

あと児童手当もありますが、

これはいつまで続くか分からない制度なので、

学費の貯蓄にはカウントせず、

今までの分と制度が終了するまでに貯まった分を

あわせて受験費用や学費値上がり分の補填に

すると言うスタンスにしたいと思います。

で?結局のところ、貯蓄目標は…

次回整理して目標を決めます!