前の続きで、学費の貯蓄目標についてです。
想定として、
・子供二人ともに国立大学に自宅通学すると仮定。
・幼稚園から高校卒業までの費用は生活費から何とかする。
・その仮定で最低限必要な貯蓄が
1人約500万円×子供2人=1,000万円
という事でした。
我が家の学費の貯蓄目標
まず、目標期間として、
上の子が高校を卒業するまでにあと13年。
それまでに1人分500万円は必須ですが、
出来れば1,000万円を目指したいです。
ぶっちゃけ、上の子の大学入学1年目に
1,000万円必要なわけではありませんが、
それまでに貯めていれば
「安心感」や「老後に向けての準備」も
進めていけ、精神的に楽になれそうだからです。
次に貯蓄金額ですが、
目標の1,000万円に対して、
子供二人分の学資保険があります。
一人200万円×2人=400万円
です。
我が家の学資保険はコチラの記事からどうぞ。
その分を差し引いて考えると600万円です。
600万円を13年間で貯めるとすると…。
600万円÷13年=年間46.15万円
となり、月額にすると
46.15万円÷12ヶ月=3.846万円
毎月約39,000円となります。
これいけそうですね!
仮に制度廃止が無く、児童手当が全額もらえると
仮定すると、1人約200万円です。
この児童手当は学費貯蓄にカウントしませんが、
13年後に現在の国立大の学費が40%アップしていたとすると
500万円×140%=700万円
ということで、児童手当でギリギリ補填できます。
学費貯蓄のポートフォリオ
最後に学費貯蓄のポートフォリオですが、
目標額を1,000万円とすると
・学資保険 40%
・預貯金 60%
となりますが、
確実に絶対毎月約39,000円貯蓄できる保証はありませんので、
預貯金の60%のうちの3分の1はその他の部分で
補填しながら調整していきたいと思います。
ですので、その他20%で幅を持たせて、
・学資保険 40%
・預貯金 60%
・その他 20%
(その他は毎月積立以外の収入や投資などです)
これを現時点での我が家の学費貯蓄のポートフォリオ
としたいと思います。
何としてでも目標額を貯蓄したいので…。
これで「最低限」の学費の準備はできるはずです…。
あくまで「最低限」です。
出来ればこれ以上貯蓄したいですけど…。
次は「老後資金」です。
・・・これは無理そうですけどね…。